7月12日(木)
1年生では、算数でいろいろな形の仲間分けをしました。
家庭から持ち寄ったいろいろな形、大きさのものを、箱の形や丸い形、筒の形に分けていきます。
でも、サランラップの芯と背丈の低い円柱形のお菓子箱は、形が違いすぎるため、どうしても同じ仲間には思えず、違う仲間と見当づけた子どももいました。また、中が空洞のものと詰まったものでは同じものと思えない子どもも何人かいました。
箱の形のものは転がらないけど、筒の形のものは横にすると転がる、丸い形のものはどこへ転がしても転がるなど、子どもらしい発想で楽しく仲間分けができました。
家から持ってくる際、コーヒーの缶のプルリングをはずして絆創膏を貼るなど、安全への配慮をしてくださっている家庭の方のいて、ありがたかったです。

7月3日(火)
5限、1年生は読み聞かせの先生に来ていただき、絵本を読んでもらいました。
どのクラスも、お話に集中して、誰一人関係のない話はしていません。時々声を出しても、絵本への質問や見つけたことを小声で教えてくれています。そしてまたすぐ、静かに聞く姿勢になっています。読み聞かせの先生からも、とてもしっかり聞いてくれて読みやすかったと褒めてくださいました。

6月11日(月)
地域のボランティアの方18名を折り紙講師として招き、1年生に鶴の折り方など教えていただきました。この間、2年生も教えていただきました。とてもていねいな言葉で教えてくれていました。

5月17日
春の遠足として1・2年生は河西公園、3年生は和歌山城・岡公園に、社会見学として4年生は青岸クリーンセンターやリサイクルセンター、6年生は紀伊風土記の丘に、それぞれ行きました。5年生はお留守番。後日、神戸に社会見学に行くことになっています。晴れたり曇ったりの一日でしたが、無事に1日の日程を終えていました。
6年生は紀伊風土記の丘。今社会科では歴史の学習の真っ最中!
4年生はゴミやリサイクルについて学ぶ1日。お土産ももらったよ!
3年生は和歌山城。天守閣に登ってぐるっと和歌山の町を見渡しました。
1・2年生は河西公園。2年生が1年生のペアーさんと1日楽しく過ごしました。
5月16日(水)
毎年恒例になりましたが、1年生と3年生を対象に開かれる交通安全教室が、今年も開かれました。
始めに和歌山北警察署の方から子供たちに、説明を兼ねたお話しをしていただきました。「みなさん、道路を歩くときはどこを歩くといい?」と聞かれた1年生。道路の右側が正解のところ、元気に「左!」なんて答えてしまう子もいましたが、正しい行動を教わり、横断歩道や歩道の歩き方や、3年生は自転車の乗り方を一人一人実習していました。
1年生は翌日が「春の遠足」で、河西公園に徒歩で出かけます。この日に学んだことを生かして、きっと安全に実施できることでしょう。


4月18日
新1年生は、入学してからおよそ1週間が経ちました。この日からはとうとう給食が始まりました。楽しみな給食ですが、準備の仕方も後片付けもこれからの勉強です。担任の先生のお話を一つ一つしっかり聞いて、聞いた順番にあわてないようにこぼさないように用意していました。どの学級も大きな失敗なく、無事声をそろえて「いただきます!」を迎え、おいしそうに食べられたようでした。
5時間目は「1年生を迎える集会」が開かれました。1年生にとって、2~6年生と初めて出会う集会です。6年生と手をつないで入場してきた1年生には、入学式のような緊張の様子は見られません。たくさんの笑顔でした。校歌を元気よく歌い、2年生からアサガオの種のプレゼント、「勇気100%」を力いっぱい歌い、1年生からお礼の歌。1年生は元気は声はもちろん、姿勢も態度もとても立派でした。短い時間でしたが、体育館が温かい空気に包まれ、八幡台小学校に新1年生はしっかり仲間入りできました。


2月19日(月)
この日は1年生が「昔あそび」にチャレンジしました。
地域ボランティア約30名の方々に来校いただき、3・4時間目、体育館を中心に「たけとんぼ」「缶下駄(ぽっくり、缶馬)」「お手玉」「けん玉」「コマ回し」「よく飛ぶ紙飛行機」などなど、他にも外では「竹馬」など、遊び方を教えて頂きながら、いっしょに遊びました。
主役の1年生はもちろんですが、ボランティアの方々も、先生まで混じって、みんな「昔あそび」に夢中です。とても楽しそうでした。うまくいっても、失敗しても、小さな1年生と地域の方の間には笑顔が溢れます。遊びといえば電子ゲーム中心の子供たちですから、慣れない遊びから、遊びの良さやコミュニケーションの楽しさを十分に味わったようでした。

2月7日(水)
今年度最後の集会発表として、1年生が元気に登場しました。
1年生の発表内容は「くじらぐも」を歌と群読でした。先生役や雲役も登場して、子供たちが「くじらぐも」に乗って、空の中を元気いっぱい進んで行く様子が生き生きと発表されました。その途中には4曲もの歌も歌いました。15分の発表を通して、1年生71人は1年間の学びを余すところなく発表してくれました。
次に、先日選挙で選ばれた新役員児童も一緒に児童会役員が進行役となって、「感謝集会」が開かれました。これは、八幡台小学校の子供たちが1年間お世話になった見守り隊の方々、校区に2つある自治会の方々、和歌山北警察署の方々に感謝の気持ちを伝える集会です。環境委員会で企画した「アルミ缶回収」から換金できたお金で購入した花束を、見守り隊の代表の方と自治会長さんと警察署長さんに渡しました。その後「登下校は気を付けて」というお話や、参加された保護者に向けて「地域ぐるみで子供たちを育てていきましょう」などのお話をお一人ずつ頂きました。体育館は全校生からの感謝の拍手で包まれました。


11月17日(金)
週末に開催される公民館の文化祭に、八幡台小学校も出品しました。
出品したのは4年生の子供たちの図工作品。「銅板レリーフ」と呼ばれる作品で、銅版にかいた思い思いの絵を裏から専用のへらで押し出して描くものです。制作には板金職人さんに出張指導してもらい、保護者の参加も募って楽しくにぎやかに制作しました。金属にどんどん浮かび上がってくる絵に夢中。「先生―楽しい!」「めっちゃ膨らんでる!」キラキラ輝く作品に、大満足の子供たちでした。
18日(土)、19日(日)の両日、木本小学校前の公民館ステージに、輝く4年生の作品が展示されます。

この文化祭には低学年の子供たちが体験した「おりがみ教室」の展示もありました。お礼のお手紙に喜んでもらえていたようでした。
