1月30日(水)
来年度の児童会役員を決める「児童会役員選挙」の立会演説会が5.6時間目行われました。
来年度高学年となる4,5年生の各学級から2名の立候補者が立ち、各々が描く八幡台小学校の姿を公約に、堂々と立候補演説をしました。「あいさつができる学校」「いじめのない学校」他には「イベントをつくりたい!」などです。この日まで校内は選挙運動で練り歩く候補者でとても賑やかでした。とうとう決着の日。当選した子も残念だった子も、それぞれ自分の成長の大きなできごととして思い出に刻まれることでしょう。
1月7日(月)
この日は3学期のスタートでした。1時間目に始業式を行いました。
すっかり冷たくなっていた体育館に、再び子供たちの賑わいがもどってきました。どの子もクリスマスとお正月と、とても満足した時間を過ごせた様子。そんな笑顔を見せてくれました。年頭のお話に校長先生は、”ルーティーン”についてのお話をしてくださいました。朝起きる、朝食を食べる、歯を磨く、トイレに行く、服を着る、学校へ行く、など、それぞれの順番で自分の”ルーティーン”にすることで、成果があがるよ、とそんな意味でした。生活の中のいろんな場面で意識してくれるといい話題でした。
クラスにもどって、冬休みの出来事を交流し合い、お昼までの日でしたから、あっという間の久しぶりの学校が終わりました。明日からは給食が始まります。冬休み気分はおしまいです!
12月21日(金)
八幡台小学校第2学期の終業式を迎えました。
この日は2学期最後だからなのか、「あゆみ」をもらう日だからなのか、楽しい冬休みが始まるからなのか、朝から子供たちはワクワクした様子です。終業式では、校長先生からねぎらいの言葉があり、すぎゆく2018年の思い出がいくつか紹介されました。そして新たな2019年に向かって、「よいことをすれば、よいことが返ってくるよ」と、優しく諭されていました。続いて「規則正しい生活を。お金の使い方に気を付けて。病気けがをしないように。」と、生活指導の先生からのお話がありました。
今年はこのあと、6年生の合唱が発表されました。先日の音楽祭で披露した曲です。ピアノの音とともに体育館が静まる中、きれいな歌声が響きました。すばらしい合唱でした。
その後、教室でひとりひとり「あゆみ」を受け取り、長かった2学期を終え、晴れ晴れとした表情で下校していました。
12月11日(火)
本日、5年生は、毎日新聞大阪本社による出前授業を受けました。
記者の7つ道具は何か等、クイズ形式で興味を持たせながら、新聞ができるまでを教えてくれました。
桃太郎の物語を題材に、「見出しを付けるとしたらどのように付けるか。」について、子どもたちの付けた見出しを評価しながら紹介してくれました。また、みんなが桃太郎を中心に見出しを考えていたところに、「鬼側に視点を当てると見出しはどうなるか。」と投げかけました。何に焦点を当てるかで、ものの見方が変わるということです。
ふだんの子どもたちの生活でも、自分側の視点から物事を見ている子どもが相手の視点から物事を見るとどう見えるのか、考えさせたいところです。物事を多面的に見ることで本当のことが見えてくるということを伝えたかったのではないでしょうか。
2時間半後、毎日新聞大阪本社から、子どもたちが学んだ出前授業の内容や、5年生の今までの活動を号外で届けてくれました。それもヘリコプターで。やることがかっこいいですよね。これで、将来、新聞記者になる子どもが2~3人増えたのではないでしょうか。