みなさんチェンバロという楽器はご存じでしょうか?
チェンバロは、ピアノの祖先にあたる鍵盤楽器で、16世紀にイタリアで生まれました。別名「ハープシコード」「クラブサン」とも呼ばれます。一般的に「古楽器」といわれる楽器です。
音楽専科の奥山先生がチェンバロの音に触れてほしいということで、5年生を対象にチェンバロを学校に持ちこんでの鑑賞会が行われました。

ピアノとは違って弦をはじいて音が出るので、ハープを聞いているような音色です。何曲か紹介します。
【チェンバロ演奏】きらきら星変奏曲_モーツァルト
【チェンバロ演奏】イタリア協奏曲第1番_J.S.バッハ
生演奏のチェンバロ演奏を聞く機会はなかなかないので、子どもたちにとって貴重な機会となりました。
動画になりますが、ぜひ上のリンクから聞いてみてください。
紹介するのが遅くなりましたが、27日の水曜日に教科等別研修会が本校で行われました。
この研修会は授業力向上をねらって、他校の先生たちも研究授業を見に行くことのできる研修です。
八幡台小学校は毎年この時期に外向きに授業を公開しています。
今年は、2年1組と5年3組が授業を公開しました。

2年は国語、5年は社会の授業を見ていただきました。
今年取り組んでいるchromeブックを使ったICT活用も盛り込んで、子どもたちはとてもがんばっていました!
授業後は来ていただいた先生たちと授業についての意見を交わしました。
いただいた意見をこれからの授業力向上に活かしていきたいと思います。
5年生の社会では、日本の産業について学習します。
農業、水産業、工業、情報産業などに私たちの暮らしは様々な産業で成り立っています。
今日の2時間目、5年2組ではその中でも自動車について学習していました。

子どもたちが話し合っていたのは、いろいろな自動車メーカーの車の安全性について話し合っていました。
万が一、自動車が衝突したとき安全性が高いのは、どのメーカーの車なのか、いろいろな意見を出し合っていました。
5年2組は11/27に、市内の小学校の先生たちに参観してもらう研究授業を控えています。
みんな、がんばってね!
朝晩はすっかり寒くなり、あっという間に秋が終わってしまいそうです。ただ、日中は暖かくスポーツをするのにぴったりな気候です。
先週の金曜日、5年生の子どもたちは体育の授業でハードル走の練習をしていました。
自分で挑戦するハードルを決め、踏み切りや足の抜き方を練習しました。

みんなで声を掛け合いながら、何度も何度も練習することができました!
回数をこなしていると、どんどんスピードも速くなり、跳び方が上手になっていきました。
今日の2時間目から、4年生と5年生は、県学習到達度調査に取り組んでいました。
4年生は国語と算数の2教科、5年生は国語、算数、理科の3教科のテストです。
和歌山県内のほとんどの小学校で、同じ時間に実施されました。
普段のテストとは違って記述する問題が多く、6年で受ける全国学力テストを意識した内容になっています。

長丁場でしたが、そのクラスもみんな集中して一生懸命に問題に向き合っていました。
4,5年生のみんなお疲れさまでした!
調査の結果については、後日お知らせいたします。