和歌山市立 八幡台小学校

学校間交流~さくら支援学校と~

7月6日(木)

 

「学校間交流」は今年で2年目です。支援学校の子供達との交流を通してお互いの理解を深め、偏見なく認め合う経験を得ることが大きな目的です。

蒸し暑い中、40分ほどかけて到着すると、子供達は汗びっしょり。それでも体育館で整列して、この日のイベントにわくわくした表情でした。さくら支援学校と八幡台小学校、まずはお互いの学校紹介と校歌を発表し合いました。続いて3つの球で「コロコロドッヂ」をしました。「キャー!キャー!」と大騒ぎです。終わった後、司会の先生から感想を訊ねられた八幡台小学校の子供達は、「投げるのより楽しかった!」「支援学校のお友達と一緒にできて楽しかった!」と笑顔で答えていました。

最後に校内散策をしました。子どもたちは新しくてきれいな校舎にため息をつきながら、珍しげにエレベーターや壁に掛けられたモニターを見ていました。そして帰りには、玄関では大きく手を振りながら、「さようなら!」とお別れを惜しみました。

今年度はまだ交流の機会があるようで、「楽しかったなあ!」「また来たいなあ!」と口々に話しながら帰りました。

梅ジュースを作りました(4年生)

6月14日(水)

14日(水)、4年生89名は食育の一環として、県から送られてきた採れたての梅を使って、今年も「梅ジュース」を作り始めました。

子供達に地元のよさ、豊かさを知ってもらおう、感じてもらおうと進めているこの取り組み。毎年の恒例になってきています。グループに分かれた子供達は、ボウル山盛りのいい香りの梅を洗い、水気をとって竹串でプスプス穴を開けていきました。優しく梅を持ち、丁寧に処理する様子は、食べ物を大切にする子供達の思いが感じられます。

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