11月5日(月)
2年生では、町探検を計画しました。自分たちの身の回りにある建物や施設、そこで働く人々を取材し、自分たちの町を知るきっかけとしました。
道中、危険なところもあるので、保護者の方や地域の皆さんの協力を仰ぎ、しっかりと見守られながらの行き帰りでとても安心感がありました。
看護学校への取材では、建物の中で働いている人の様子や、そこで学んでいる生徒の皆さんの生の声を聞いたり、実習の様子を見学させてもらったりしました。聴診器や車いす、血圧測定などの体験をさせてもらい、よい勉強ができました。


6月25日(月)
2年生は、1・2限、水慣れを中心としたプール水泳を行いました。
まだ、顔をつけたり、水の中で息を吐いたりしにくい子どもが多い中で、いかにして自然に水に慣れていくかがテーマと言えます。
みんなで、洗濯機のように水流を作ったり、宝探しをしたりしました。
宝探しでは、深さ60㎝あるプールで顔をつけないで宝を取ろうとする離れ業を見せてくれる子どももいました。足で探ったり、精一杯手を下に伸ばして取ろうとしていたりと、こちらの思惑をあざ笑うかのように。でも、そのうち顔をつけて取るようになってくれることでしょう。

6月5日(火)
5時間目と6時間目、折り紙教室を開きました。地域の方17名に来ていただき、鶴の折り方を指導してもらいました。子どもたちもはじめは慣れない手つきで折っていましたが、ていねいに教えていただいたおかげで、早く折り終わる子どもも出てきました。早く終わった子どもには、地域の方が、駒や風船などの難しい技も教えてくれてとても満足そうでした。折り紙のプレゼントももらい、とても楽しい交流となりました。

5月17日
春の遠足として1・2年生は河西公園、3年生は和歌山城・岡公園に、社会見学として4年生は青岸クリーンセンターやリサイクルセンター、6年生は紀伊風土記の丘に、それぞれ行きました。5年生はお留守番。後日、神戸に社会見学に行くことになっています。晴れたり曇ったりの一日でしたが、無事に1日の日程を終えていました。
6年生は紀伊風土記の丘。今社会科では歴史の学習の真っ最中!
4年生はゴミやリサイクルについて学ぶ1日。お土産ももらったよ!
3年生は和歌山城。天守閣に登ってぐるっと和歌山の町を見渡しました。
1・2年生は河西公園。2年生が1年生のペアーさんと1日楽しく過ごしました。
11月17日(金)
週末に開催される公民館の文化祭に、八幡台小学校も出品しました。
出品したのは4年生の子供たちの図工作品。「銅板レリーフ」と呼ばれる作品で、銅版にかいた思い思いの絵を裏から専用のへらで押し出して描くものです。制作には板金職人さんに出張指導してもらい、保護者の参加も募って楽しくにぎやかに制作しました。金属にどんどん浮かび上がってくる絵に夢中。「先生―楽しい!」「めっちゃ膨らんでる!」キラキラ輝く作品に、大満足の子供たちでした。
18日(土)、19日(日)の両日、木本小学校前の公民館ステージに、輝く4年生の作品が展示されます。

この文化祭には低学年の子供たちが体験した「おりがみ教室」の展示もありました。お礼のお手紙に喜んでもらえていたようでした。

10月18日(水)
5時間目、今年度2回目の集会発表が開かれました。今回は2年生と4年生でした。
国語の教科書で登場した「回文」をテーマに発表を行ったのは2年生。“珍獣”に扮した子供たちが登場した劇からの回文、「たぶんブタ」。家でお母さんのお出かけをわくわくしている劇から、「るすに何する?」。ゲームのやりすぎで、「右手バテ気味」。どれも元気にかわいく発表していました。
4年生は社会科で学習した浄水・下水のお話を劇にして発表していました。和歌山市民が一日に使う水の量や、実は和歌山市は全国ワーストの水洗トイレ普及率であることなど、楽しい劇とクイズで聞いている子供たちに教えてくれました。さすがに声が大きくて聞きやすい、しっかりとした発表でした。
そのあと、2学期の「アルミ缶回収バトル」の表彰があり、500個以上回収できた3年生の2期連覇!で、この日の集会を終えました。




7月 4日(火)
この日、地域ボランティアの方々による低学年を対象とした「読み聞かせ」が、低学年図書室で行われました。
これは毎月1度、昼休みに開かれる、自由参加のイベントです。それでも低学年の子供達はお話を聞くのが大好きで、20人以上は集まってきます。この日も楽しく読んでくれるお話に、笑顔になったり、目を見開いたり、じーっと聞き入っていました。

4月から5月下旬まで、合計4回、2年生は全員で「町たんけん」に出かけました。「町たんけん」は生活科の学習です。「自分の町をたんけんし、人・物・コトとのかかわりを通して、地域に親しみや愛情をもてるようにする。」というねらいがあります。地域の方々に元気にあいさつをしながら、90人近い子供達がしっかりと列になって探検しました。歩いていると時々、おじいちゃん、おばあちゃんが建物、畑の植物について少し教えてくれたりしました。暑い日の「たんけん」でしたが、こうした地域の方との突然の交流も含め、充実した生活科地域学習をすることができました。
