和歌山市立 八幡台小学校

毎日、お昼、歯を磨きました

7月13日(木)

6月の1か月間、毎昼歯をきちんと磨いた子が多かったクラスが表彰されました。

これは、保健委員会が中心となって、全学級を対象に昼の歯みがきを進める取り組みです。子供達はお昼に歯を磨いた後、保健委員会が作成した「歯みがきカレンダー」に色を塗り、1か月後に委員が回収、カウントします。今回の結果は高学年が上位を占めました。1位になった学級は、表彰状を持って、歓声をあげていました。取り組みが終わっても、どの学級の子供達も毎日食後には手洗い場に立ってしっかり歯を磨いています。今年度、もう一度、同様のコンテストがある予定。歯みがきの習慣がさらに定着することでしょう。

 

学校間交流~さくら支援学校と~

7月6日(木)

 

「学校間交流」は今年で2年目です。支援学校の子供達との交流を通してお互いの理解を深め、偏見なく認め合う経験を得ることが大きな目的です。

蒸し暑い中、40分ほどかけて到着すると、子供達は汗びっしょり。それでも体育館で整列して、この日のイベントにわくわくした表情でした。さくら支援学校と八幡台小学校、まずはお互いの学校紹介と校歌を発表し合いました。続いて3つの球で「コロコロドッヂ」をしました。「キャー!キャー!」と大騒ぎです。終わった後、司会の先生から感想を訊ねられた八幡台小学校の子供達は、「投げるのより楽しかった!」「支援学校のお友達と一緒にできて楽しかった!」と笑顔で答えていました。

最後に校内散策をしました。子どもたちは新しくてきれいな校舎にため息をつきながら、珍しげにエレベーターや壁に掛けられたモニターを見ていました。そして帰りには、玄関では大きく手を振りながら、「さようなら!」とお別れを惜しみました。

今年度はまだ交流の機会があるようで、「楽しかったなあ!」「また来たいなあ!」と口々に話しながら帰りました。

平和を願う集会

 

7月5日(水)

全校生で「平和を願う集会」を行いました。

初めに児童会の役員が72年前に起きた「戦争」について、1年生もわかるように説明してくれました。そしてこの和歌山にも爆弾を落とされたというお話をくわしくしてくれました。ゲームや映画のような人工映像の世界に慣れきっている子供達ですから、戦争の恐ろしさを学ぶことの難しさは大きな課題です。でも、児童会役員の一生懸命の思いは全校生にも伝わり、体育館が静まり返る中、全校生は説明に耳を傾けていました。

その次は、各学級から代表となった子が順番に「平和へのねがい」を発表します。ステージに上がり、「戦争がなくなりますように。」「世界が平和になりますように。」と発表していました。

最後に全校生で「世界が一つになるまで」を歌い、校長先生のお話を聞いて、集会は終わりました。児童会の役員は、7月9日に行われる「和歌山市戦災死者追悼法要」に児童を代表して参加します。

 

 

 

低学年読み聞かせ

7月 4日(火)

 

この日、地域ボランティアの方々による低学年を対象とした「読み聞かせ」が、低学年図書室で行われました。

これは毎月1度、昼休みに開かれる、自由参加のイベントです。それでも低学年の子供達はお話を聞くのが大好きで、20人以上は集まってきます。この日も楽しく読んでくれるお話に、笑顔になったり、目を見開いたり、じーっと聞き入っていました。

5年生集会発表

 6月28日(水)

5時間目、5年生の子供達による「集会発表」がありました。八幡台小学校では、6学年すべてが学年ごとに一年に一度、「集会発表」を行います。自分たちの学年で学習したことを全校生に伝える、ということが大きな発表テーマです。学習内容に交えて楽しい劇を盛り込みながら発表してくれるので、観ている子供達もいつも笑顔いっぱいです。

トップバッターの5年生は、社会見学で訪問した新聞社で学習した「新聞ができるまで」を楽しく発表してくれました。最後に迫力ある歌を添えてくれた98人の子供達。達成感でいっぱいの表情で、発表を終えていました。

5年生の発表の後、児童会環境委員会主催の「アルミカン回収バトル」の表彰が行われました。八幡台小学校では、リサイクルの意識がどんどん高まっています!

 

プール学習開始

6月20日(火)

八幡台小学校のプール学習が始まりました。子供達の笑顔がはじける日が始まりました。事前にプールを大掃除してくれたのは6年生。一年の汚れをきれいに流し、一週間の注水後、20日に一番にプールに入った6年生でした。まだ、多少は冷たく感じる水ですが、この日から体育館横の山際にあるプールからは、大きな子供達の歓声が響きます。これから八幡台は本格的に夏へ向かいます。

学年対抗アルミカン回収バトル

6月12日(月)~23日(金)

児童会環境委員会が中心になって、今年度も「アルミ缶回収」への取り組みを積極的に進めてくれています。学年ごとにコンテナに入れた缶を委員会の子が毎日数え、グラフに落とし、児童玄関に掲示しています。一目でわかるそのグラフに、子どもたちは毎朝歓声を上げながら集まって見守っています。開始1週間で、なんと3年生が1000個を突破し、どの学年からも驚きの的。八幡台小学校では4年生でリサイクルについて学びますが、校内的にとても高いこのリサイクルへの意識は、環境委員会のがんばりの賜物。八幡台小の委員会はとても活動的です。

緊急時方面別集団下校訓練

6月13日(火)

13日(火)6時間目、緊急時方面別集団下校が行われました。

今年度は、4月にいきなり訓練よりも先に強風の警報で緊急下校が実施された経緯があり、その時の経験から改めてその意義が問われる今回の訓練でした。教頭先生の放送の合図や先生の指示に従い、子どもたちは足早に集合、整列、下校しました。

 

H29 引き渡し訓練

5月30日(火)

5月30日(火)今年度の「引き渡し訓練」が行われました。発生して欲しくはありませんが、万が一の災害発生時にお預かりしている子どもたちを確実に保護者にお渡しするためのとても重要な訓練です。今回の訓練でも無事に保護者にお渡しすることはできましたが、パニック状態の本番時には本当にこの方法で通用するのか、少しでも混乱がないようにすべく、学校ではしっかりと反省をして、職員も意識を高めていきたいと思っています。

ペア交流給食

5月29日(月)

初夏だというのに行事になると真夏のような暑さに見舞われる、今年度の八幡台小学校です。5月29日に行われた「ペア給食」もそんな一日でした。

午前中は短縮授業にして12時になったら一斉に給食準備です。家庭から持参したタッパーにご飯、から揚げ、ウインナーなどを詰めます。ゼリーもあります。おいしそうに詰める子、そうではない子、とにかく楽しそうです。そして事前に決められている“ペア”さんと一緒にグラウンドへ出ました。1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生でペアを作って仲よく食べます。食べ終わったら後片付けをして一斉に遊びます。ほぼ全校生が駆け回るグラウンドはいつもより狭く見えます。異学年と交流し、親交を深める「ペア給食」ですが、快晴の天気と共に気持ちのいい時間が流れていました。

 

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