4月8日(水)
この日は何もなければ「新任式」と「始業式」が行われ、完成響く新年度のスタートのはずでした。
しかし、「式」は校歌を歌うことなく簡易的に短時間で開かれ、子供たちがお互いに1メートルほどの感覚を開け、快晴とはいえ場所は外で行う、といった「新型コロナ感染拡大」を防ぐことに努めた形で行われました。
久しぶりに集まった子供たちは、職員に「密集しないように!」などと注意されながら整列。新しい友達、新しい先生を紹介してもらい、校長先生から「感染拡大を防ぐ行動は人に思いやりを持つ行動と同じです」というお話を聞きました。その後、楽しみだった新学級、新担任の発表。風が吹き抜ける窓全開の教室に入って教科書を手にすると、すぐに下校となりました。そして明日からまた休業。13日(月)から再開、とされましたが、国内の動向をみて決まることになります。いったいあの”普通の日々”はいつやってくるのでしょう。

3月31日(火)
新型コロナウイルスの影響で、離任式も、教室で連絡等を行う関係で1・3・5年と2・4年に分かれ、行いました。卒業生もたくさん来てくれました。
運動場で間隔をあけて実施した離任式。学校を去る職員もさびしいけれど、この風景もどこかさびしげです。離任のさびしさもあるけれど、離任だけではないさびしさもありました。

3月23日(月)
よく晴れた卒業の日、証書授与、教室での担任との別れの時間を終え、運動場での記念撮影を行いました。
保護者と職員で作った花道を笑顔で歩きました。
卒業生の皆さんのこれからに幸多かれと祈ります。

3月23日(月)
新型コロナ肺炎の影響で、当初は「中止」とされていた卒業式。なんとか授与の機会だけでもと、職員も保護者も、そして何より子供たちも望んでいたところでしたが、この日、無事にその機会をとることができました。開催をとりあえず確認した先週から、職員は”子供たちのために”を合言葉に、一生懸命に準備を進めてきました。当日に参加できる子も参加できな子も関係なく、”今年の6年生全員のために”。掲示物も掃除も教室も体育館も、できる限りのことをして今日を迎えました。
6年生の子供たちだけですが、久しぶりに学校に楽しい歓声が響き、学校らしい朝でした。体育館では間隔をとった椅子が並べられ、静かに待つ保護者の間を卒業生が入場し、冷たい春風が吹き抜ける中でしたが、会は始まりました。一人一人名前が呼ばれ、朝にたった一度だけ練習をした子供たちが滞ることなく立派に証書をもらっていきました。さすがです。校長から式辞があり、そして退場。時間短縮の会ながら、卒業証書を手にした卒業生は満足そうに見えました。ご卒業、おめでとうございました!!!

2月26日(水)
図書室の掲示です。
図書委員会の活動の一環です。おすすめの本、また読んでくださいね。

2月26日(水)
大休憩、語りの森の方にお越しいただき、ストーリーテリング3回目を実施しました。
お話好きの子どもたちは、大休憩になると静かに図書室に集まり、お話を聞きました。楽しみにしている子も多く、来年度も実施してくれるとのこと。
次の開催が待ち遠しいです。

2月10日(月)
ラストを飾るのは高学年です。やっぱりスピードが違います。距離は長いはずですが、あっという間にゴールに飛び込んできました。完走をめざす!という目標をもって、走ることが苦手でも一歩一歩走り続ける子もいました。残りの日々もこうやって歯を食いしばって、がんばれる子でいてほしいです。


2月7日(金)
今日は低学年です。今冬一番寒い日でしたので、短パンで走る子供たちが文字通り「風の子」。小さいからだで歯を食いしばってゴールをめざして走りました。



