今日の5時間目、4年生の子どもたちは学級園に集合して何か作業をしていました。
のぞいてみると、学級園にショウガを植えていました。
昨年は総合的な学習の時間にそば作りに取り組んでいましたが、今年はショウガづくりに取り組むようです。
小雨が降っていましたが何とか植え付けすることができました!

今日はJAからゲストティーチャーの方をお招きして、植え方や育て方をとても丁寧に教えていただきました。
和歌山市は、全国でも有数のショウガ(特に新ショウガ)の産地です。紀ノ川沿いの砂地での栽培が盛んで、高品質な新ショウガが収穫されます。
これからショウガを通していろいろなことを学んでいって欲しいと思います。
今日の2時間目、4年生の教室では新出漢字の練習をしていました。
2年生から3年生になるときに一気に学習する漢字の量が増えましたが、4年生も同じぐらいの量の漢字を学習します。
子どもたちはみんなで声を合わせて、例文を声に出して確認しながら、書き取りに取り組んでいました。

新しい学年になり、みんないい緊張感で集中して学習に取り組むことができました。
書き取りした漢字からやる気を感じます!
4年生では都道府県に関係する漢字も学習します。ちょっとむずかしい漢字があるけどがんばってね!
2日連続で4年生の紹介になりますが、今日の5時間目の音楽の学習で、4年生の子どもたちは「琴」を弾くことにチャレンジしていました。
日本の伝統的な楽器である琴の音色や旋律の特徴を味わいながら聴いたり実際に弾いたりする学習です。
春に歌った「さくらさくら」を弾いてみました。

「先生、弾くの楽しい!」
教科書に載っている琴の楽譜を見ながら、順番に弾いていきました。後で見返せるように交代で動画も撮りました。
伝統的な楽器に触れる機会はなかなかないので、とても良い経験になりました!
本校には琴がなく、和歌山大学から貸していただいたことで子どもたちが直接触れることができました。ありがとうございました。
昨日の3時間目、4年生の教室では算数で「位置の表し方」の学習していました。
京都市や札幌市のように、道路が格子状になった地図を題材に授業が始まりました。
駅をスタートしてテレビ塔に行くには、東に何m、北に何mになるのかを考えました。

1年の時に上や下で考えていた位置の表し方を発展させて、平面にある点をどう表すか学習することができました。
学年が進むと次は、平面から立体の位置を表す学習に発展していきます。
今日の6時間目、寒風が吹いていましたが、運動場からは4年生の元気な声が聞こえてきました。
4年生の子どもたちは体育の授業でポートボールに取り組んでいました。
ポートボールはバスケットボールに似たルールで、台の上に乗っているゴールマンにボールを受け取ってもらえたら得点が入ります。

「パス、パス!」「ブロックして!」「やったー!」
時折り強い風が砂を巻き上げている中でしたが、みんなで声を掛け合いながら、楽しく取り組むことができました。
3学期が始まり2週間がたちました。市内ではインフルエンザが猛威を振るっていますが、八幡台小学校は今日インフルエンザによる欠席はゼロになり、いったんの落ち着きを見せています。
今日の2時間目、4年生の教室では算数で小数の計算の練習に取り組んでいました。
なかでも小数のわり算は、処理する手順が多いため、毎年つまずく子どもたちが出る学習です。

子どもたち同士で教え合ったり、先生に教えてもらったりしながら、粘り強く計算問題に取り組むことができていました!
5年生進級に向けて、4年生のみんながんばってね。