今日の4時間目、5年2組の教室では、国語「大造じいさんとがん」(作 椋鳩十)の学習をしていました。
大造じいさんとがんは、昭和55年(1980年)に初めて掲載されてから、今日に至るまで教科書に採用され続けています。
おうちの方も小学校の時に学習したことを覚えてらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
今日の授業では全文をみんなで読んで、気づいたことや分かったことを出し合っていました(全文概観)。
経験を積んだ老狩人の大造じいさんと、がんの群れの頭領である残雪。
子どもたちは、大造じいさんと残雪の関係について感じたことをたくさん出し合うことができていました。
これから子どもたちの考えがどんどん深まっていきそうなので、今後の授業が楽しみです。
作者である椋鳩十(むくはとじゅう)さんは、ほかにも素晴らしい作品
をたくさん書いています。ぜひ図書館などでも探してみてください。