10月16日のきゅうしょく
🍚ごはん
🥛ぎゅうにゅう
🐋くじらにくのたつたあげ
🥬おひたし
🥬みそしる
今日の給食では鯨肉を使ったメニューが登場しました。
鯨肉は和歌山県太地町でとれた鯨肉を使っています。
鯨肉には血液をつくる手助けをする鉄分や体をつくるもとになるたんぱく質がたくさん含まれています。
鯨についてですが、鯨は魚類ではなく、哺乳類です。
昔、鯨を見た人がとても大きい魚と思ったため、鯨の漢字には魚という文字が入っています。
このことを給食の時間に子どもたちに伝えると、魚だと思っていた子どもたちはとても驚いていました。
給食で使っている鯨肉はイワシクジラとニタリクジラという種類の鯨のお肉です。
イワシクジラはイワシを好んで食べていること、イワシの群れとよく一緒にいることなどからイワシクジラと呼ばれるようになったそうです。
ニタリクジラはイワシクジラに姿が似ていることからニタリクジラと呼ばれるようになったそうです。
呼び名の由来を調べてみると、とても面白いですね。
子どもたちは竜田揚げを「おいしい!」とたくさん食べていました。
おひたしにはほうれん草ともやしを使いました。
ほうれん草は和歌山県産のものです。
みんなでおいしくいただきました。
ごちそうさまでした。