和歌山市立 八幡台小学校

~教室から~

漢字学習、頑張っています。漢字ドリルへの書き込み、漢字ノートへの書き込み、一つ一つの積み重ねが子どもたちの学力を支えていきます。英語圏の方の中には、日本はひらがな、カタカナ、漢字それぞれを学ばなければならないから大変だ、と感じている方がいると聞いたことがあります。確かにそうですね。でも、それぞれに歴史があり、意味があり、学んでいく楽しさもあるように思います。スマホやPCの普及で漢字文化が衰退しているのでは、と危惧されている研究者もいるようです。学校教育でもデジタル化が進んできていますが、漢字学習などアナログな学びも大切にしています。大きな意味では日本文化の継承にもつながる「日本語」の学習です。子どもたち、がんばれ!!

それと、道徳の教科書です。様々な価値観に触れ、心豊かな子どもに育ってほしいという願いを込め、学習を進めています。最近、メディアでは日本人の「モラルが低下」していると言われているそうです。道徳の授業で、仲間との関わり合いの中で、多様な道徳観、価値観、モラルなどを身につけていってほしいと願っています。

また、教室や廊下にはいくつもの飼育ケースが!前も書きましたが、子どもたちにとって、生き物との関りはとても大切!この飼育ケースでは「ダンゴムシ」が飼育されていました。かわいがってあげようね!

このページのトップに戻る