和歌山市立 八幡台小学校

夏の研修(不審者対応)

8月21日(月)

2回目の登校日のこの日、元気に夏休みを過ごしている子どもたちが下校した後、教職員は不審者対応の研修を行いました。

和歌山北署から4名の方を迎え、実際に校内に刃物を持った不審者が侵入した想定で研修は行われました。授業中という設定のため、先生方は教室にいます。不審者は大声を出しながら教室に侵入。放送で全校に不審者侵入の情報が知らされ、サスマタを持った職員が駆け付けて取り押さえました。その後北署の方からの講評から、職員がどうやって被害を防ぐかを研修しました。

大人が校内を移動するスピードは想像以上に速く、実体験後、職員の多くが口々に恐怖を感じた、と話していました。どうやって子供たちを安全に避難させるか、職員には大きな課題を突き付けられた、そんな研修になりました。

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