多文化共生講座(5年生)

多文化共生講座(5年生)

7月15日(火)に和歌山市国際交流課から2名お招きし、多文化共生講座が行われました。

中国出身の山本さんが授業をしてくださったので、主に中国のことを中心に多文化共生について考えました。

日本では、餃子といえば、「焼き餃子」と考える人が多いと思いますが、中国では、「水餃子」だそうです。また、水餃子はおもてなしの料理で、招いたお客さんと一緒に一から作って食べることが一般的だそうです。食文化だけでも日本と大きく違うことがわかり、児童は驚いていました。

『「ちがい」があることを知り、それを否定するのではなく認め合うことが必要です。』と山本さんはおっしゃいました。今後、今まで以上に異なる文化を持った人たちと関わる機会が増えてくるため、今日の授業は、高学年の児童にとってとても大切なことを学ぶことができた時間となりました。

オーストラリアメルボルン市 Mernda Central Collegeと交流

2025年度は2年生がオーストラリア、メルボルン市のMernda Central Collegeの2年生と交流することになりました。

今回の交流は、今までにない画期的な交流です。どのあたりが画期的かと言うと、お互いの学校から交換留学生ならぬ交換留学ぬいぐるみ(・・・・・)を送り合うのです。そのぬいぐるみと共に、それぞれの学校生活を写真や動画、文章で発信しながら交流を進めていく予定です。

7月10日、オーストラリアから来たコアラのぬいぐるみ「シナモン」を2年生に紹介しました。児童は新しく来た友達にハイタッチし、嬉しそうに迎えていました。こちらからは「きいちゃん」のぬいぐるみを届けました。これからの交流が楽しみです。

国際交流2023~台湾・文雅小学校(Wen Ya elementary school)の皆さんが来校~

国際交流 ~文雅小学校(台湾)来校~

12月8日(金)、台湾・文雅小学校(Wen Ya elementary school)から校長、主任教員、英語科教員、小学5・6年生の児童15名の総勢18名の皆さんを本校に迎え、5年生、7年生と交流することができました。 5年生は、体育館で歓迎会を行った後、一緒にランチルームで給食を食べました。少しの英語と身振り手振りのコミュニケーションでしたが、5年生が積極的に話しかけ、あっという間に文雅小学校の子たちとも親しくなっていました。5年生の明るさや積極的な行動力に感心させられました。昼休憩には、一緒に楽しそうにサッカーをする姿も見られました。また、7年生とは、一緒に外国語の授業を受けました。昨年度、何度か文雅小学校とリモートで交流をしましたが、今回、直接会って交流できたことに素敵な縁を感じます。授業の終わりには、去年交流したときに合唱した「Heal the World(マイケルジャクソン)」をみんなで一緒に歌いました。とてもすばらしい歌詞の曲で、伏虎の子たちと台湾の子たちが声をそろえて歌う姿に感動しました。

6年2組 ロサンゼルスとオンライン授業

6月30日(金)6年1組がわかやま創造科の授業で、ロサンゼルスとオンラインでつながりました。

授業内容は、「和歌山の移民の歴史」で、ロサンゼルスの和歌山県人会の方にお話を伺いました。

日系アメリカ人の歴史や今のアメリカ社会における日系人についてなど様々な質問に答えていただきました。

児童は、「日系人は差別、収容所などのつらい経験を乗りこえて、子孫のために生活をよりよくしていったことに感動しました。」や「少し悲しい話だったけど、たくさん知らなかったことが知れたし、このことを身近な人に伝えていけたらいいなと思った。」などの感想を持ちました。

カナダリッチモンド市よりお手紙

和歌山市とカナダリッチモンド市が姉妹都市提携を結んで、50周年になりました。

その記念にお手紙を頂きました。

とても素敵なお手紙で、日本語で書いているお手紙や和歌山城を描いているお手紙もありました。

様々な質問をしてくれているお手紙もあります。

来客用の玄関入り口と児童生徒玄関に展示しています。

ぜひ手に取ってご覧ください。

 

国際交流 ベイカースフィールドのみなさんと

5月11日(木)、午前中、和歌山市の姉妹都市 ベイカースフィールド市からの訪日団の皆様を本校にお迎えしました。

はじめに 体育館で6年生と吹奏楽部が 歌と楽器演奏による歓迎セレモニーを行いました。

1.6年生歓迎の歌

素敵な歌声が体育館に響きました。

2.吹奏楽部による歓迎の演奏

伏虎太鼓やアメリカ国歌、花は咲くなど演奏し、迫力ある演奏に大変盛り上がりました。

 

 

歓迎セレモニーの後は、5年生と9年生が、それぞれ交流会をしました。

3.5年生と折り紙で交流

丁寧に折り紙の折り方を伝えていました。

4.9年生と自己紹介を通して交流

司会の生徒が英語で説明して、各グループで様々なお題で自己紹介していました。

頑張って英語で話す生徒の姿に頼もしさを感じました。

最後に 伏虎の給食を食べて学校をあとにしました。

とてもおいしかったと大好評でした。

約2時間の交流でしたが、ベイカースフィールドの皆さんは、大変喜んでくださりました。

何より、子どもたちも大変楽しそうでした。

後日、今回の訪日で一番の思い出に残っていると聞きました。

 

台湾との交流2022(2回目) 

11月21日(月)、6年生が2回目となる台湾の小学校(Wen Ya Elementary School,Chia yi City)とリモート交流をしました。

前回より少しリラックスした雰囲気での交流となりました。「和歌山ラーメン」「梅干し」など和歌山の食べ物を紹介したり、「うまい棒」を紹介し、実際に台湾の子供たちに食べてもらったりしました。けん玉紹介では、見事な腕前を披露する子供たちでした。

今年度、3回目の交流も予定しています。

カナダ・リッチモンドとオンライン交流Ⅱ(Burnett Secondary Schoolと交流)

2月7日(火)、7年生の授業で カナダのBurnett Secondary School と交流しました。

前回は、「カナダの街」、「Burnett Secondary School」をビデオやクイズなどを通して紹介してもらったので、今回は、本校が「和歌山市」・「伏虎義務教育学校」・「私たちの普段のくらし」の3つのテーマで、スライドや動画を作成し、紹介しました。バーネット校の生徒の方も喜んでいました。

 今年度は2回の交流ですが、お互いの街や文化を、楽しみながら紹介しあうことで、伏虎とバーネットとの繋がりが、一層深まったように思います。

 

台湾との交流 2022

6月27日(月)、6年生の児童85名が、台湾の小学校(Wen Ya Elementary School,Chia yi City)とリモート交流をしました。

自己紹介や相手への質問などを緊張しながら英語で伝え、コミュニケーションが取れるとみんなにっこり。

貴重な体験となりました。

また、「学校・国・地域」の紹介とウクライナへの祈りを込めて「Heal the World(マイケルジャクソン)」を英語で一緒に歌いました。

 

 

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