11月5日は、「世界津波の日」です。
和佐幼稚園では、6日に幼小合同の避難訓練を行いました。放送が流れると・・
子供たちは、先生の近くに集まって、ダンゴムシポーズをしながら、頭を守ります。
その後、防災頭巾をかぶって、小学校運動場へ避難しました。
小学校運動場では・・小学校の子供たちも避難してきました。
津波の危険性が高まるということで、小学校校舎3階まで避難しました。
初めて全園児で小学校3階まで避難したことで、子供たちの顔も少し緊張感が見られました。
訓練を繰り返し行うことで、子供たちにも防災意識が育っていることを感じられ、貴重な経験ができました。
11月2日10時に、防災行政無線を用いた緊急情報伝達試験放送が流れました。
和佐幼稚園では、この日、研究会が重なっていたこともあって、避難訓練は別日に予定していましたが、
10時に放送がなると、子供たちは・・
いろんな場で遊んでいましたが、全員、近くの先生の側に集まってきていました。
予告もしていませんでしたが、放送を聞いて行動する子供たちを見て、成長を感じられました。
和佐幼稚園では、6日(月)に、幼小合同で避難訓練を行う予定です。
和佐幼稚園は、隣接している和佐小学校の児童と交流をしています。
例えば・・
『なかよし交流会(2年生)』運動会のダンスをさくら組が教えてもらいました(*’▽’)
小学2年生の難しいダンスを小学生が丁寧に教えてくれました。子供たちは教えてもらったことで、遊びの時間でも曲をかけて踊っています。
しかし・・
小学校では、最後まできちんと教えられられなかったと・・何度も場面を振り返りながら、次回にリベンジを誓っていると担任の先生から聞きました。
幼稚園児のことを考えてくれて、本当に嬉しいです。次回の交流がとっても楽しみです。
『おいもほりを一緒にしよう!』と小学校の先生から声をかけてもらい、さくら組が招待されました。
なんと、たくさんのお芋を収穫することができました(^^)!よかったね!!
このように、幼稚園と小学校の子供同士の交流は、あらゆる場で行っています。もちろん、先生同士もいろんな話し合いを重ねています。
それは、子供たちが小学校へスムーズに就学できるように・・小学校へ期待をもって入学できるようにと、双方で願っているからです。
これからも、子供たちの交流を重ね、自然と行き来のできるようにしていきたいと思っています。
これは・・窓越しの交流です。休憩時間になると、小学校の子供が声をかけてくれて、窓越しで話をしている場面です。
先日、4・5歳児で収穫したサツマイモ。
「早く食べたい!!」という子供たちの声で、今日、蒸かし芋を給食時に食べることにしました。
5歳児 さくら組で、サツマイモを洗って、切ってもらいました。
一人ずつ、包丁でサツマイモ切りに挑戦です。
3・4歳児の子供たちも、美味しくいただきました(*’▽’)
補足ですが・・サツマイモを切った後の保育室の片づけの様子です。担任が一言「ここの部屋も片付けないとね・・」と話すと
すぐに、机を拭く子・机を運ぶ子・絨毯を直す子・円卓を元の場所に戻す子・・それぞれが、役割分担をして片づけていました。
さすが、さくら組(5歳児)です。毎日、生活している上で、どうしたらいいのか考え、行動にうつせています。
子供達の成長に、嬉しさを感じた一コマでした。さくら組さん、最後まで本当にありがとうね☆
10月19日(木)
和歌山市公立幼稚園PTA連合会活動の一環で、レクリエーションを保育終了後、和佐幼稚園で行いました。
今年の内容は・・園庭の所々に役員さんたちが考えたクイズを探し、答えをお家の方と一緒に考え、役員さんに答え合わせをしたら景品と交換です。
さすが、5歳児はとっても早く、答えを見つけることができてましたね☆
景品は何だったかな??
役員の皆さん、計画や準備をありがとうございました。
9月30日(土)、今日は運動会でした。
お天気も気になりましたが、朝から晴天☼で、とってもいいお天気でした。
開会式~体操
かけっこ・借り物競争
リレー
3歳児 競技とダンス
4歳児 玉入れとダンス
5歳児 大玉ころがし・綱引き・ダンス
親子競技 かもつ列車
親子ダンス
閉会式
とっても暑いかったですが、子供たちの笑顔がいっぱい見れた運動会でした。
今日のお客さんは、ざっと204人。たくさんのお客さんの前でしたが、子供たちは、最後までわさっこパワーで頑張れました。
たくさんの方が最後まで温かい声援をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
また、保護者の方には準備や片づけのご協力をいただき、本当にありがとうございました。
みんなの笑顔が一等賞でした(*’▽’)
本当に、よく頑張ったね!!
雨上がりの後、園庭には大きな水たまりができます。
まず、5歳児が園庭に来て、水たまりに砂を入れ始めました。その様子を見ていると、「逃走中ができないから」という話が・・
前もって、水たまりを埋める作戦開始です。
リアカーを運んでくる子、砂の土を入れる子、土を入れた後スコップで固める子などなど、それぞれに役割分担を決めて、取り組んでいました。さすが、さくら組。一つの目標に向けて、みんなで協力するする力って、すごいなって思いました。
次は、3・4歳児が、園庭で見つけたカエルを水たまりに放していました。何をしているのだろうと見ていると、カエルが泳いでいる姿をじっと見ていました。「どんなに泳ぐか見てみたい」そんなに言いながら、長い時間、カエルの様子を見ていました。子供たちの姿から、自然にかかわることで『なんでかな?』『不思議だな』という気持ちがどんどん生まれているようです。
水たまりも、素敵な環境だなって感じた日でした。