和歌山市立 和佐幼稚園

発表会 5歳児

12月13日、5歳児 さくら組の発表会を行いました。

絵本『バムとケロのおかいもの』を元に、さくら組の子供たちと先生とで話をつくった『さくら組のおかいもの』の劇を見てもらいました。

もちろん、3年生と交流したお店屋さんも(水族館・駄菓子屋・コンビニ・さくらテラス)登場しています。

発表会の準備を通じて、子供たちはみんなで協力することの大切さを学びました。互いに助け合い、支え合うことで、チームワークの重要性ができたと思います。

また、一つの目標に向かって取組、それを達成することで、子供たちは大きな達成感を得たと思います。これらの経験は、子供たちの自信を育む大切なステップになったことでしょう。

何より、発表会に出た子供たちは最後まで笑顔で演じ、また、それぞれに大きな声で台詞をしっかり話している姿は、大きな成長を感じることができました。

幼稚園最後の発表会、思い出がまた一つ増えましたね。

保護者の方も、最後まで温かいご声援、ありがとうございました。

 

おもちつき

日本には古くから伝わる伝統的な行事があります。和佐幼稚園でも、お餅つきを行いました。

前日にもち米を洗いました。

当日は蒸し器でもち米を蒸します。蒸したもち米を食べました!「美味しいな」「ご飯と一緒や」

いよいよ!餅つきです。もち米を石臼に入れます。

 

まず先生たちでつきます。「よいしょー!よいしょー!!」

 

次は、子供たちの番です。「力いっぱいためてきたよ」「早くつきたい!」やる気満々です(*^▽^*)

さくら組は、鏡餅づくりに挑戦しました。

鏡餅完成!!

昔ながらの方法で行うお餅つきは、子供たちが様々なことを学ぶ機会となります。

もち米を蒸す匂いや味を知ったり、餅つきの道具(石臼や杵)を見たり触れたりする経験ができます。また、お餅をついた時の音や感覚に気づいたり、つきたてのお餅の感触を知るなど、五感をフル回転させながら参加する体験学習となります。

子供たちはこのお餅つきを経験し、日本の伝統文化を知り、みんなで協力して行うことの大切さや楽しさを味わったことと思います。

お餅つきが終わった後、3歳児女児が「おかわりしたいぐらい、美味しかったよ~」と、蒸したてのもち米を食べた感想を伝えに来てくれました。

このお餅つきが、子供たちの心に残る体験になってほしいなと思いました。そして将来、子供たちが、次の世代の子供たちに日本の伝統文化をしっかり伝えられる大人に育ってほしいなと願っています。

 

クリスマスツリーを飾りました

12月に入り、子供tたちの会話からも“クリスマス”の話が聞こえ始め、幼稚園にも、クリスマスツリーを飾りました。

玄関入った所に飾っていると、登園した子供たちから「わあ!クリスマスツリーや!!」「お家にも飾ったよ!」と嬉しそうな声が聞こえました(*^▽^*)

登園準備ができた子供が、次々と飾り付けをしてくれました。

完成!!

こんな可愛い飾りも見つけました!5歳児の子供が、折り紙で折ってくれました☆

サンタさん、子供たちが飾ったツリー、是非見に来てくださいね!

発表会 3・4歳児

12月2日(月)に3歳児 つくし組の発表会を行いました。

つくし組は、歌と楽器遊びに挑戦しました。

音に合わせてというよりは、楽しんで楽器を鳴らしている姿にとても可愛かったです。

中には、ドキドキしている子供もいましたが、舞台に立てたことが💮(はなまる)です!!

 

12月3日(火)は、4歳児きく組の発表会。

きく組は、『大きなかぶ』のオペレッタを見てもらいました。

 

この日を楽しみにしていたきく組の子供たち。たくさんのお家の人の前で、笑顔で演じることが出来ました。

きく組の子供たちは、この劇遊びを通して、みんなで一つの目標に向かって取り組む楽しさが、少しずつ分かってようです。

舞台に上がる一歩を何とか踏み出せたものの、ずっと固まってしまう子供、ふざけて気持ちと紛らせる子供、見られる喜びを感じていつも以上に張り切る子供など、きっと様子は様々だったと思いますが、子供一人一人がそれぞれの葛藤に向き合った結果として、精一杯の姿を見せてくれたと思います。子供たちのありのままの姿を是非、褒めてあげてくださいね。当園の発表会は、日常の遊びをベースとした生活の延長線上に、クラスの子供たちとそして先生たちも一緒になって、作り上げていく過程を大切しています。子供たちの『やりたい!』『楽しかった!』という気持ちが少しでも保護者の方に伝わっていたら、嬉しく思います。お忙しい中、ありがとうございました。

次回、5歳児さくら組は、13日(金)に行います。

3年生の交流からお店屋さんごっこへ・・

5歳児さくら組は、隣接する和佐小学校3年生との交流を計画的に行っています。

始めは、運動会ごっこで一緒に玉入れやリレーをしたり、次は幼稚園主催するハロウィンパーティーに招待したり・・

また次は、地域の駄菓子屋さんへ一緒に買い物へ行ったり、そして、3年生が作った駄菓子屋さんのお店にお買い物に行かせてもらいました。

その活動から始まったさくら組のお店ごっこ。

途中、イメージ通りに出来なかったり、アイデアが思い浮かばなかったりした時に、お助けマンとしていつも3年生がサポート役として来てくれました。

そして・・やっと、さくら組のお店屋さんが完成!!

今日は、念願の3・4歳児にお買い物に来てもらいました(*^▽^*)

つくし組・きく組の子供たちも大喜びでした!

さくら組の子供たちは、3年生と交流することで、アイデアがいっぱい生まれました。また、人とのかかわりも上手になりました。そして、何より自信をもつことができました。このような活動を通して、小学生に憧れをもって小学校への入学を期待してほしいと願っています。

落ち葉で遊んでいます

ようやく秋らしい気候になってきました。朝夕はグーンと冷え込みますが、日中は温かい日差しが差し込み、子供たちも活動しやすい気候になってきています。

園庭の木々もようやく秋らしい色になり始め、地面の上にはたくさんの落ち葉となっています。

落ち葉を上に掘り投げたり、体で受け止めたい、体を埋めたり・・

秋の自然を満喫してる子供たちです。

今しか味わえない体験を、子供たちと一緒に楽しみたいと思います。

遠足へ行ってきました(野遊びの丘)

11月12日 秋の澄んだ青空の下、幼稚園の全園児が大型バスに乗って野遊びの丘へ楽しい遠足に出かけました。今日は、朝の気温は低かったのですが、日中は汗ばむ気温で、子供たちは元気いっぱいに体を動かし、友達と一緒に遊びました。

遊んでいる途中で、「早く食べたい!」「お弁当、まだ??」とお弁当の時間が待ち遠しい様子も・・

ようやくお弁当の時間になり、お家の方が心を込めて作ってくれたお弁当も、みんなで美味しくいただきました。

  

また、一般の方々とも優しく接しながら遊ぶ姿が見られ、心温まるひとときとなりました。

子供たちにとって、素晴らしい思い出がまた一つ増えました。楽しかったね(*^▽^*)

おいもほり!!

雨で延期していたお芋ほりをしました。

今回は、幼稚園の畑で育てたサツマイモを収穫!サツマイモ、あるかな??

うんとこしょ!!うんとこしょ!!

みんなで力を合わせて、引っ張ります。

サツマイモはもちろんですが、土の中からでてくる幼虫にも夢中です(*^▽^*)

大きなお芋がいっぱいで、子供たちは大喜びでした(*^▽^*)

「何にして食べようかな?」「おいもの天ぷらがいいな・・」「はちみつかけてほしいな(多分大学芋?)」などなど・・子供たちが考えたおやつを計画中です。

 

 

幼小連携(お買い物へレッツゴー!!)

今日は、給食後に3年生の児童と一緒に、地域の駄菓子屋さんへお買い物に連れていってもらいました。

お店にもは、子供たちがワクワクするお菓子が勢ぞろい!

お店の人にご挨拶をして、さぁ買い物スタートです。さくら組の子供たちは、100円を持ってお買い物です。

3年生は、傍でお勧めのお菓子を紹介してくれたり、お菓子の合計をしてくれたりしました。

3年生の子供たちは、合計を100円未満にして、残金で後どれが買えるかをアドバイスくれます。

生活の知恵が所々に見られ、とっても感心しました!!

買い物を終え、残金を聞くと100円使い切った子供が3人もいました。3年生の子供たちの買い物の技が素晴らしかったです。

みんな、買い物したお菓子を持って、幼稚園に帰りました。

 

「ありがとう~!!」「また遊ぼうね!!」お別れの挨拶もしっかりして、お別れをしました。

幼稚園の子供たちは、買い物はもちろん楽しかったのですが、一緒に歩いてもらったのも楽しかったみたいです。

とってもいい交流ができました。3年生みんな、ありがとう(*^▽^*)

幼小合同避難訓練(地震→津波想定)

11月5日は、世界津波の日。

この日は、和歌山県で1854年11月5日に起きた大津波の際に、被災地よりよい復興に尽力した『稲村の火』の逸話に由来されて設定されたそうです。

今日は、和佐幼稚園でも幼小合同の避難訓練を行いました。

放送が流れると、一斉に先生の近くでダンゴムシポーズっをして、大切な頭を守ります。

大きな揺れがおさまったので、防災頭巾を被って、小学校運動場へ避難しました。

小学校運動場に避難できました。

その後、大津波警報が発表と想定され、小学校舎3階に避難しました。全員無事に3階まで歩いて、避難できました。

3歳児の子供たちも、頑張って上りました!!

幼稚園での避難訓練では安全確保のための準備として子供たちが緊急時に安全に避難でき、冷静に行動する方法を学びます。

また、定期的な訓練を行うことで、子供たちが避難手順を自然に身につけ、緊急時の混乱を最小限に抑える助けにもなります。

ご家庭においても、避難経路や緊急時の連絡方法について話し合う機会をつくってみてくださいね。

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