10月26日(土)は、運動会です。
お天気が少し心配ですが・・子供たちは、お家の方に見てもらおうと頑張って取り組んでいます。
初めて、全園児で行進・開会式の練習をしました!
親子競技では、保護者VS園児で玉入れをします!
子供たちの笑顔がいっぱい見られますに・・
お天気も雨ではありませんように・・
Wasa Kindergarten
今日は、小学校がお休み(運動会振替日)だったので、運動場をお借りして運動会の練習をしました。
初めて、運動場で走る3歳児つくし組の子供たちに、5歳児さくら組が優しくゴールテープを持ってくれる場面がありました。
「つくし組さんって、このぐらいの高さで大丈夫かな?」
「やさしく持ってあげないよとね」
「走ってきたら、そっと引っ張ってあげたら、(ゴールテープが半分に割れる)いいかも!」
このエピソードを傍で見ながら、さくら組子供たちの成長を感じることができました。
5歳児さくら組が3歳児つくし組をサポートする姿は、他者を思いやる心が育まれている証拠です。思いやりの心は、子供たちが社会で生きていく上で非常に重要な力です。
さらに、3歳児のかけっこを通じて、さくら組の子供たちが協力し合うことの大切さを学びました。
3歳児の子供たちも、5歳児のお兄ちゃん・お姉ちゃんが優しくゴールで待っていてくれたことで、最後まで自信を持って挑戦することができました。
ほんの一場面でしたが子供たちの成長を実感し、嬉しく感じました。
1学期に「食の3重丸 食料自給率応援プロジェクト」として、ごまと大豆の種をもらいました。
ごまの収穫時期が来たので・・
収穫したごまを煎ってみました。
「いいにおいがしてきた!!」「食べてみたい~」
先生からゴマをもらって、ゴマをぱっく!!
「おいしい~(*^▽^*)」「おかわりほしい」 子供たちは、小さなゴマを上手に口へ入れてました。
このような活動を通じて、子供たちは食べ物がどのように育ち、自分たちの食卓に届くのかを学んだと思います。
また、自分たちで育てた野菜などを収穫し、それを食することで、食べ物への感謝の気持ちや、自然の恵みを大切にする心が育まれると思います。
このような体験をから、子供たちが食べ物に対する興味や関心を持ち、健康的な食習慣を身につけることを願い、これからも取り組んでいきたいと思います。
園庭では、子供たちと蝶の幼虫との出会いがたくさん見られます。
虫が大好きな5歳児のAちゃんは、虫かごに幼虫とお花いっぱい入れていました。話を聞くと、幼虫が蝶になった時に、お花畑だったら喜ぶかな?という、何とも可愛らしい思いがいっぱい詰まっていました。
「何いてるの?」年下の友達が聞きに来ると、「あのね・・」ときちんと説明しています。
「土の中から、ぽっこと出てくるんよ。だから、“ぽこちゃん”って名前つけたよ」「もう一つは、アゲハチョウの幼虫かもしれないから、“あげはちゃん”にしようかな」と、嬉しそうに話をしてくれました。
また、「どんな蝶になるんかな・・」図鑑で調べたりしています。
このような経験を通じて、子供たちは自然への興味や探究心を育みます。幼稚園でのこうした発見と学びの時間を大切にし、子供たちの成長を見守っていきたいと思います。
2学期に入ってから、はじめての避難訓練をしました。
今回は、地震想定の避難訓練でした。
放送が入ると、机などの下に隠れて自分の頭を守ります。机がない場合は、ダンゴムシポーズ。
大きな揺れがおさまったら、次の避難場所に行きます。今回は園庭です。
全園児、しっかり防災頭巾をかぶって、避難ができていました。
その後は、避難訓練の約束をみんなで確認しました。
①あたまを守る
②防災頭巾をかぶる
③(友達を)おさない
④はしらない
⑤しゃべらない
みんな、落ち着いて避難できていたことを嬉しく思います。
訓練を重ねることで、職員はもちろんのこと、子供自身も防災意識を高め、いざという時に備えていきたいと思います。