和歌山市立四箇郷小学校

アナログ大いに結構

1年生の時計の勉強です

時計の学習は学ぶ方も指導する方もけっこう大変

円を1周まわる中に12進法と60進法が混在し-

-短針のさす場所がきわめてあいまいなので難しいのです  うまく表現できませんが・・

アナログ時計は「あと何分」というのが一瞬でわかるのが利点

ゆえに『わからなかったらデジタル時計でOK!』と簡単にはいかないということ

学校で勉強した時はわからなくても必ずマスターできるのが時計

生活で必要なことは必ず身につくといういい事例です

話は変わって・・

今の子どもたちが使っている学習用の時計は-

-昔にくらべて作りがずいぶんしっかりしています

すぐに針が空回りしたりずれたりしたものです 昔のはね

ちなみにアナログとは『情報を連続的な量として扱うこと そういう仕方の情報処理方式』という意味と聞きました

だから時代遅れ あるいは古いという意味で「自分はアナログ人間ですから」という使い方は適切ではないということ

時間の流れや人とのコミュニケーションについてはアナログ大いに結構

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