12月11日(月)6年生は認知症キッズサポーター教室に取り組みました。地域包括支援課から
5名講師として来ていただき、紙芝居などこどもにも親しみやすい出前授業をしてくださいました。
和歌山市では、今年度は12校の小学校がこの教室を実施し、こどもの頃から認知症について知り、
将来の担い手であるこどもたちに正しく理解し、支援のあり方を学ぶ機会をつくるものです。
超高齢化社会を迎えた現在、「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」のため、こども
の頃から正しい理解をすることが大切だといえます。


12月7日(木)6年生は、ものづくり体験のたたみづくりに取り組みました。畳の職人さんなど
約10人ほど学校に来ていただき、子ども達に教えてくれました。
出来栄えに満足する子どもや、畳のにおいに「いいにおいだ。」とつぶやく子など、にぎやかに
楽しく取り組んでいました。


11月30日(木)、6年生を対象に禁煙教室を実施しました。タバコは身体に害があり、
大人の喫煙率も減ってきています。
この日は、玉木歯科医院の玉木 敬一先生と「たばこ問題を考える会」の畑中 孝之氏に来て
いただき、タバコがどのように身体に悪いのか、具体的にお話いただきました。二十歳になれ
ば法律的には吸うことはできますが、できれば身体のために、タバコを吸わない大人になって
いけばと思います。

11月26日(日)授業参観と教育講演会が行われました。
各授業には、たくさんの保護者や地域の方々が来ていただきました。
教育講演会は、和歌山市教育委員会客員指導主事の本田昌子先生に
ご講演をいただきました。午後10時までには寝ることや、朝食を
しっかりとってくること、毎日排便の習慣をつけること、子どもへの
言葉がけなど、子育てに役にたつお話を具体的にしていただきました。

11月24日(金)3年生は地域の方々とふれ合い交流会を行いました。
体育館であいさつとリコーダーの演奏、歌を歌ったあと、ランチルームで昔の遊びを
教えていただきました。


昔の遊びなどについて質問をしたあと、一緒に給食をいただきました。

11月24日(金)市の音楽会が市民会館で開催され、6年生は「HEIWAの鐘」を
合唱しました。この日は26校、午前中は13校が熱唱し、本校の6年生も練習した
成果をしっかりと出せていました。

11月21日(火)4年生は、音楽室でバイオリニスト、北島 佳奈先生の演奏を楽しみました。
これは、真舟芸術振興基金若手芸術家支援事業の一つとして、子どもたちにクラシック音楽を
身近に届ける事業として実施されたものです。北島氏は平成28年度和歌山市文化奨励賞を受賞
され、今回、山東小学校にも来ていただけることになりました。「くまんばちの飛行」や「ラル
ゴ」、山東小学校の校歌など、本物のバイオリン演奏を子どもたちは楽しんでいました。


11月17日(金)5年生は、つくし幼保園との交流を行いました。つくし幼保園からは
来年、小学校に入学する5歳児30名弱が来てくれました。5年生の演奏や歌を聞いた後、
5年生は園児を連れて校内を案内しました。


体育館に戻ってきてからは、しっぽ取りの遊びをしていました。5年生児童と5歳児園児が
楽しく交流していました。

11月14日(火)、1年生~3年生は秋の遠足に行きました。
1年生・2年生は、県立自然博物館と海南のわんぱく公園を、
3年生は子ども科学館・和歌山城と県立自然博物館を訪れました。


県立自然博物館では、バックヤードを見せてもらい、興味をもっていました。わんぱく
公園ではアスレチックを楽しんでいました。


子ども科学館では、実験などに取り組み、和歌山城では天守閣からの眺めを楽しんでいました。
11月14日(火)、4年生は校外学習として、稲むらの火の館と湯浅の角長を訪れました。
稲むらの火の館は、安政の大地震のときに多くの村人を救った濱口梧陵の功績を伝える濱口
梧陵記念館と津波防災センターからなっています。将来、和歌山県にも大きな地震が起こる
ことが予想されています。「こんな時!地震が起きたら」どうするか、子ども達は防災に
ついての学習を深めていました。


醤油発祥の地といわれる湯浅の角長では、醤油のつくり方などを熱心に聞き入っていました。

