保護者の方々をはじめ、地域の方々が大勢来てくださいました。
なかよし学級では自立活動「クリスマスリースを作ろう」 おうちの方と一緒に作りました。

1年生は算数「たしざんとひきざん」。もう繰り上がり繰り下がりの計算の学習が始まっています。

2年生も算数「かけ算」。九九を頑張っています。

3年生道徳「たからさがし」。ものをかくすいじめについて考えました。

4年生も道徳「わたしまちがってないよね」。
正しいことを主張することは間違っていないけど、相手の事情や気持ちも考えることができているかな?

5年生総合「自分をふりかえろう」
自分のいいところを人にも見つけてもらい、今までの自分を振り返り、未来に自分を考えました。

6年生は国語・総合 プレ全テーションをしよう 国際理解、多文化共生をテーマに学習してきたことを、
個人で1つの国にしぼり、調べて発表しました。階段踊り場の掲示板でも紹介しています。

人権教育講演会では、浜野助産院 助産師 浜野優子先生に
「子どもの人権を守るために大人が学ぶ性教育」と題して、お話しいただきました。


今なぜ、性教育が必要なのか、1 インターネット利用の低年齢化 2 性被害・性加害の問題 3 からだとこころの安心と信頼の土台作りの必要性 この3つを柱にお話しいただきました。
子どもとの関係の中にも、「境界線」を守ること、子供が大切な存在として扱われること、子どもが自分の身体をよく知ること、これらが大人に求められる「子どもの人権を守るための性教育」と唱えられました。
大人がすぐに答えにくいような性に関する質問が子供から出たら、
一緒に考える、なんて答えてよいかわからない時は「調べて答えるから少し待っててね」と真摯に向き合うこと
子供達が大人が大切な問題にきちんと向き合ってくれたことで、
話し合える関係ができ、信頼関係を培うことができると 教えていただきました。
奈良・京都2日間の旅、お天気に恵まれ、全員出席で出発しました。
奈良東大寺の大仏の大きさに驚き、

清水寺では、音羽の滝の水を順番に飲みました。

京都はどこもここも多くの観光客が訪れており、さすが国際都市です。金閣寺もすごい人の数でした。

子供達が一番喜んでいたのは、太秦映画村。

グループ活動でいろいろなアトラクションを回りました。
5分前行動ですぐに集合する6年生、無事に予定どおり各所を回ることができました。
行く先々では常に周りを見ながらわきまえた行動をとり、立派でした。
年が明けると、いよいよ卒業までのカウントダウンが始まります。
楽しかった修学旅行の思い出を胸に、1日1日大切に過ごしてほしいと願っています。
いつもはゲームやタブレットで遊ぶことが多い子供達ですが、
今日は、日本で昔からある遊具で、遊ぶことができました。
ルールややり方がよくわからないので、
大日山荘の職員の方々に来ていただいて、
教えてもらいました。
おはじき、将棋、お手玉、コマ回し、けん玉、百人一首

見たことはあるけど、遊ぶのは初めての子も多く、なかなかうまくできません。
でも、優しく教えていただたので、次からはもう少しうまくできそうです。
お礼に、1年生から歌「世界に一つだけの花」
3年生からはダンス「万博2025 この地球の続きを」
を披露しました。

10月27日(月)~11月9日(日)の読書週間にちなんで、給食委員が給食の時間に読み聞かせをしました。

角野栄子(魔女の宅急便の作者の方です!)作
「サラダでげんき」、1年生国語の教科書にも載っています。

放送室に集まって、読んでいます。
給食には、絵本の中に出てくる「りっちゃんサラダ」が!

目で、耳で、舌で味わう絵本給食でした。

午前10時、学校の放送や地域の無線のサイレンが鳴り響きました。
今日は世界津波の日、日本全国で避難訓練が行われています。
山東小学校では、向かいの幼保園さんと合同で行いました。
津波三原則は、1想定にとらわれない 2最善を尽くせ 3率先避難者になれ
このくらい逃げておけば大丈夫と思わず、今できることを最大限やる、人が逃げるのを見て逃げるのではなくて、自分が逃げる姿を見て他の人も逃げてもらうぐらいの気持ちが必要です。
小学校の子供達が小さい子供達と一緒に逃げることで、
津波の時は高いところへ逃げることを体感してもらえればと思います。
雨の遠足になりました。
1.2年生は近代美術館と海南nobinos、3年生はオークワ神前店の見学と防災センター、4年生は美浜町の延命タワー、広川町の稲むらの火の館、湯浅町の角長しょうゆの見学に行きました。
4年生、延命タワーでは雨と風に吹かれ、

でも、津波が来るのはお天気の日とは限りません。そう思ってタワーを登りました。
震度5以上の揺れが来ると、タワーの入り口のカギがあいて、登れるようになるそうです。
写真の茶色い箱には、防災用具や食料が入っています。
美浜町にはビルや山がなく、高いところに逃げる場所がいるので、このタワーを作ったそうです。

角長しょうゆでは、蔵の中に入れてもらい、醸造中の醤油を撹拌させてもらいました。
重くて、深くて、落ちないかどうかドキドキしました。
おみやげにいただいた醤油は、給食の時に試食します。
今年も雨が心配されましたが、閉会式まで降らずに終えることができました。
子どもたちは練習してきた成果を発揮できて、とてもいい顔をしていました。
たくさんの方々にお越しいただき、ありがとうございました。

一度雨で延期になったしいやまクラブでのあじさい観察。
今日は雨が上がったので、お伺いしました。

6年前、しいやまクラブのみなさんが山を整備して、
小学校の先輩たちが、あじさいを植えるのを一緒にさせていただきました。
毎年きれいに花を咲かせています。
雨上がりということで、階段を吹いてくださったり、
荷物置き場のシートを引いてくださったり、
座る用に用意してくださったコンテナの上に、さらに段ボールを載せてくださったり……
本当に気を配っていただき、ありがとうございます。

こどもたちは、写生を楽しんで、
おみやげに気に入ったあじさいを1本ずついただいて帰りました。


明け方の豪雨で警報が発令され、もう今日は行けないかも……と思いながら
学校で待機していたところ、6時前に解除され、無事に行くことができました。
神戸に到着すると、雨はやんでいました!!
ポートタワーにのぼって、港の様子を見学しました。
展望4階にある「光のミュージアム」では、
からだの動きに光が反応して作り出されるアートを体験しました。
壁をたたくと、色とりどりの花火が現れました。
港には、阪神・淡路大震災の遺構が残されていて、当時の被害の大きさがわかります。




ポートタワーから見えていた、白いスペースフレームの大屋根の神戸海洋博物館へ。
川崎重工のエンジン開発の歴史とともに、海・船・港の歴史を学びました。
みたいものが色々あって、目移りして走り回っているグループもいました。
時間が足りなくて、お昼を食べた後、もう一度見学に出かけていました。

最後は大阪の海老江にある朝日新聞大阪工場へ。
ここでは、高速デジタル回線で送られてきた新聞の記事や写真を
製版、印刷、自動荷造り、トラック積み込み、しているところです。
実際に新聞が自動で作られるところを見せていただきましたが、
そこは写真撮影は禁止!!
写真の大きな紙ロールは、新聞用の用紙で、
重さ1.33t ロボットが運んでいきます。
長さ19・11㎞ 学校から直線で、有田や湯浅までの距離に当たるそうです。
この1ロールで8ページの新聞が35000部作られ、1日に100巻使うそうです。
5年生にとって、初めて見るもの聞くものばかりで、驚くことも多かったようです。
学校での学びにつなげていってほしいです。
2日間にわたって、音楽室でコンサートを開いていただきました。
ピアノ千田和美さん、バイオリン池原衣美さんのお2人が、
1~6年生の各クラスに45分ずつ6回も演奏してくださいました。
プログラム
1 葉加瀬太郎作曲 ユトピリカ/情熱大陸 目の前で音の響きを感じて、最初から圧倒されました。
2 バイオリン体験 実際に触らせてもらったり、弾かせていただきました。

3 ピアノの中をのぞいてみよう 音の鳴る仕組みを教えていただきました。

4 ピアノ独奏 ショパン作曲 ノクターン第2番 「きいたことある!」

5 メドレー曲あて 何曲あったかな?? 知っている曲がたくさんありましたね。

6モンティ作曲 チャールダーシュ 早いフレーズの指の動きにみんな感動していました。

子供達は手元に7色の折り紙をもって、曲が終わるたびに、感じたイメージに近い色を示します。

どうしてその色を選んだのか、しっかり話すことができていました。
きれいだったから、かわいい感じだったから、水の流れのようだったから、かっこよかったから……
同じ色を選んでいても、意見が違っているところも面白かったですね。
1日目に聴いたこどもたち、「今日も聴きたい!」と音楽室の前で話してくれました。
後で聴くことになっているこどもたち、「今聴いたら楽しみなくなるから」と
廊下を通るときに耳をふさいで、自分たちの番を楽しみにしていました。
先生方も感激していて、45分間が終わるたびに、演奏されたお2人にその気持ちを伝えていました。
素晴らしい体験をさせていただきました。ありがとうございました。