和歌山市立 山東小学校

11月22日(土)土曜参観・人権教育講演会

保護者の方々をはじめ、地域の方々が大勢来てくださいました。

なかよし学級では自立活動「クリスマスリースを作ろう」 おうちの方と一緒に作りました。

1年生は算数「たしざんとひきざん」。もう繰り上がり繰り下がりの計算の学習が始まっています。

2年生も算数「かけ算」。九九を頑張っています。

3年生道徳「たからさがし」。ものをかくすいじめについて考えました。

4年生も道徳「わたしまちがってないよね」。

正しいことを主張することは間違っていないけど、相手の事情や気持ちも考えることができているかな?

5年生総合「自分をふりかえろう」

自分のいいところを人にも見つけてもらい、今までの自分を振り返り、未来に自分を考えました。

6年生は国語・総合 プレ全テーションをしよう  国際理解、多文化共生をテーマに学習してきたことを、

個人で1つの国にしぼり、調べて発表しました。階段踊り場の掲示板でも紹介しています。

人権教育講演会では、浜野助産院 助産師 浜野優子先生に

「子どもの人権を守るために大人が学ぶ性教育」と題して、お話しいただきました。

今なぜ、性教育が必要なのか、1 インターネット利用の低年齢化 2 性被害・性加害の問題 3 からだとこころの安心と信頼の土台作りの必要性 この3つを柱にお話しいただきました。

子どもとの関係の中にも、「境界線」を守ること、子供が大切な存在として扱われること、子どもが自分の身体をよく知ること、これらが大人に求められる「子どもの人権を守るための性教育」と唱えられました。

大人がすぐに答えにくいような性に関する質問が子供から出たら、

一緒に考える、なんて答えてよいかわからない時は「調べて答えるから少し待っててね」と真摯に向き合うこと

子供達が大人が大切な問題にきちんと向き合ってくれたことで、

話し合える関係ができ、信頼関係を培うことができると 教えていただきました。

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