和歌山市国際交流課の方をお招きして、
韓国出身の方から韓国の文化についてお話を聴きました。
6年生にもなじみのある食べ物、キムチ、ビビンパプ、
ことばは違うけど同じ遊び、だるまさんがころんだ、あっちむいてほい、
お隣の国なので、日本の文化とよく似たところも多く、
でも、全然違うこともあります。
例えば、ご飯を食べる時、
日本の人はお茶碗を持つのがマナーがよいとされていますが、
韓国でのマナーは「お茶碗を持たない」となります。
日本に住む私たちにとって当たり前の言葉や文化や習慣などが、
異なる文化の人々にとっては、あたりまえでないことがあります。
お互いのことをよく知ることが、多文化共生のはじめの一歩のように思います。