和歌山市立 山東小学校

11月20日 3年生和歌山東消防署岡崎分署を見学

いつも車でそばを通っている、東コミセンの隣にある消防署に行ってきました。

岡崎駅前からしばらく歩くと、建物が見えてきました。みんな、中に入るのは初めてです。

ここは、現場に出動するときに着替えるところ。1分くらいで着替えられるように、

靴と服を合わせてセットしています。

トレーニングや訓練をするところもありました。宿直室やお風呂まで見せていただきました。

外に出て、レスキュー車

災害現場で物を壊して人を救出できるよう、チェーンソー、ハンマー、カッター、酸素ボンベ、マスク、潜水の用具、ボート、他にもたくさんのものが入っています。そして、はしごは最大9メートルまでのびるそうです。

次は救急車。数人の子は「乗ったことある!」。でもほとんどの子は初めて中に入ります。

ストレッチャーに載せてもらって、そのまま中に運んでもらいました。

最後に消防車。

中の装備を見せてもらいました。

車にも消火用の水はありますが、現場では防火水槽とホースをつなげて消火活動に当たるそうです。

マスクとボンベは20㎏、そこへ10㎏の防火服(1000度まで耐えられる)を着るそうです。

 

子供達は、終始「すごっ!」、「すげえ!」、「へえ!」と感心しっぱなしでした。

案内してくださったレスキュー隊の方が、子供達にわかりやすく、お話してくださったおかげで、

楽しい1日になりました。ありがとうございました。

 

 

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