いつも車でそばを通っている、東コミセンの隣にある消防署に行ってきました。
岡崎駅前からしばらく歩くと、建物が見えてきました。みんな、中に入るのは初めてです。

ここは、現場に出動するときに着替えるところ。1分くらいで着替えられるように、
靴と服を合わせてセットしています。
トレーニングや訓練をするところもありました。宿直室やお風呂まで見せていただきました。
外に出て、レスキュー車


災害現場で物を壊して人を救出できるよう、チェーンソー、ハンマー、カッター、酸素ボンベ、マスク、潜水の用具、ボート、他にもたくさんのものが入っています。そして、はしごは最大9メートルまでのびるそうです。
次は救急車。数人の子は「乗ったことある!」。でもほとんどの子は初めて中に入ります。

ストレッチャーに載せてもらって、そのまま中に運んでもらいました。
最後に消防車。



中の装備を見せてもらいました。
車にも消火用の水はありますが、現場では防火水槽とホースをつなげて消火活動に当たるそうです。
マスクとボンベは20㎏、そこへ10㎏の防火服(1000度まで耐えられる)を着るそうです。
子供達は、終始「すごっ!」、「すげえ!」、「へえ!」と感心しっぱなしでした。
案内してくださったレスキュー隊の方が、子供達にわかりやすく、お話してくださったおかげで、
楽しい1日になりました。ありがとうございました。

