雑賀崎校区内にある「番所庭園」へ小学校の1.2年生のお兄さんお姉さんと一緒にお散歩に出かけました。


番所庭園のきれいな芝生の上で、友達と遊んだり景色を楽しんだりしました。
幼稚園から40分ほど歩いてきたけれど元気いっぱいで、小学校のお兄さんと一緒に鬼ごっこをしている子もいました。
 

「ほら、見て~!」「おおきなお舟見えるね!」
 「うわぁ~灯台見えるで!!」
「うわぁ~灯台見えるで!!」

双眼鏡を覗くと、先日、園外保育に出かけた「レモンの丘」から見えた雑賀崎灯台が近くに見えました。
「次は、あの灯台に行きたい!」と話していました。
 
 
地域の見守り隊の方々も、子供たちと一緒に歩いてくださり、安全に楽しくお散歩をすることができました。
暑い中、本当にありがとうございました。
 
	 
	
	
	
	
		
いよいよ、田植えです!
大事に苗を運んできました。
 先生に苗を分けてもらいました。
先生に苗を分けてもらいました。
苗の根元を指でつまんで、泥の中にしっかりと押し込んで植えることを教えてもらい、さあ田植えです!
 
 
配ってもらった苗を自分で小分けにして、植えていきます。
「あれ?これでいいんかな?」「もっと、ぎゅーっと!」「できた~!」
と、みんな手をドロドロにしながら頑張りました。

「お米できたら、おにぎりして食べたいなぁ~!」と、収穫を楽しみにしている子供たちです。
	 
	
	
	
	
		田んぼを見たことがない子もいるので、イメージができるように、先生が田植えの様子を撮影してきました。
 大きな画面でみんなで視聴しました。
大きな画面でみんなで視聴しました。
 
視聴した後、園庭に用意した田んぼ(トロ箱)を見ると、土が乾いていることに気付き「水がなーい」と言って、バケツで水を入れ始めました。


一度水を入れても、まだ土は乾いています。
「もっと持ってこないとあかんな」と、何度もバケツに水を入れて運んでいました。
 
 
 
「うわぁ~ドロドロや!」と手で土を混ぜて感触を楽しんでいました。
 

最後は、足でふみふみ~
初め、恐る恐る入っていた子も、段々楽しくなってきて、最後は「もっと、やっていたかったのにな~」
と話していました。
田んぼの土が落ち着いたら、次は田植えです。楽しみにしている子供たちです。
	 
	
	
	
	
		
マーティー先生(小学校のALT)が幼稚園に来てくれました。
カードには動物の絵が描かれていて、子供たちは先生の発音を聞きながら
「dog!」「cat!」「bear!」「mouse!」…と真似ていきます。

カードを保育室のあちこちに貼って、先生の言葉を聞いてカードのところに行くゲームです。
「あっち、ちがうん?」「これやで!」「あった~!」と、大盛り上がりでした。

次は、2グループに分かれて、両端から順番に動物の名前を発音しながら進みます、友達と会ったところでじゃんけんです。「RockーPaperーScissors one、two、three!!」とみんなじゃんけんも英語で楽しんでいました。
	 
	
	
	
	
		
「畑は知ってるけど、田んぼは見たことがない」
という子供の声に、先生が田んぼでの稲作りを経験させてあげようと準備をしました。
肥料を混ぜた土を容器に敷き詰めて、その上にお米の赤ちゃんの種まきをしました。
小さな種もみを少しずつ指でつまんで、そっと土の上にのせていきました。
 
 


数日後、小さな芽が出始めると、子供たちは覗き込んで「うわぁ~でてきたなぁ!」と、とてもうれしそうでした。
日々成長する苗を、ワクワクしながら見ていた子供たち。
葉の形を見て、「ポップコーンのに似てるな!」と、発見した子もいました。
 
 
 
 
 
  
  
2週間ほどで、12,3センチまで大きくなりました。
容器の裏を見ると根っこがびっしりと伸びていて、子供たちも「うわぁーーー!!」
とびっくりしていました。
 
 
 
 
 
	 
	
	
	
	
		
昨年、小学校で育てたスイカをいただいたことがきっかけで、今年は幼稚園でもスイカを育てて食べたい!という子供たちの願いを聞いて、スイカを育てるための畑作りから始めました。地域の方々にも協力していただいて、昨年は虫取りスペースだったところを耕し肥料を入れ、畝作りは子供たちも手伝ってくれました。
 
 
 ←スイカの苗
←スイカの苗
そっと黒ポットから苗を取り出し、畑に植えました。スイカはツルを伸ばし広がるので、苗を畑の端に植えることを話すと、子供たちはまだイメージできず不思議そうな顔をしていました。

 ←トマト
←トマト
スイカの隣りの畝には、トマト、おくらの苗を植え、ポップコーンの種もまきました。
別の畑には、さつまいも、キュウリ、サンジャクマメ、コロタン(メロン)も植えました。
メロンの品種の「コロタン」という名前が気に入った子は、「コロタン植えたよ!」と笑顔で話してくれました。「早く大きくならないかなぁ~」とつぶやいている子もいて、収穫が待ち遠しい様子でした。
	 
	
	
	
	
		
 
  
 


 
地域の方々や和歌山市農林水産課がご協力くださり、今年もかわいいヒラメの稚魚の放流を経験することができました。
子供たちは透明のバケツにヒラメの赤ちゃんを入れてもらうと中を覗き込んで、「ちっちゃいなぁ~」「早く海へ行きたいって言ってるんかなぁ」と話していました。
元気のいい稚魚がバケツの中でひっくり返ってしまい白いお腹が見えると、子供たちはお腹と背中で色が違うことに驚いていました。
波打ち際まで行くと、そっとバケツの中のヒラメの赤ちゃんを海に放ち、「元気でね~!」と手を振って見送っていました。
	 
	
	
	
	
		 
   




園の畑で育てているそら豆と玉ねぎを収穫しました。
子どもの背より大きくなったそら豆は、以前よりたくさんの「さや」をつけていたのですが中の実が小さく、大きくなるのを子供たちが首を長くして待っていました。手に取ると中まで実がしっかりと詰まっていて、子供たちは嬉しそうに収穫を楽しんでいました。
玉ねぎは葉も立派で、子供たちが葉を引っ張ると、辺り一面ねぎの青々とした匂いが広がっていました。
なかなか抜けない玉ねぎを尻もちをつきながら、何度も葉を握り直し引っ張っていました。
やっと抜けると、大きな玉ねぎを満面の笑顔で見せてくれました。
持ち帰ったそら豆と玉ねぎはどんなお料理に変身したのかな?
	 
	
	
	
	
		





新年度が始まって、子供たちは園庭でブランコやお砂遊びなどで元気いっぱい遊んでいます。
石鹸をおろし器で削り、少しずつ水を加えて泡ができると「クリームみたい!」と感触を味わったり、食べ物に見立てたりして楽しんでいます。混ぜ方を工夫したり、水の量を変えたりしてふわふわの泡ができあがると、「うわぁ~すごい!めっちゃふわふわやで!」と感激していました。どのようにして作ったのか尋ねると、「くるくる混ぜるんと違って、トントンってこんなにするんよ」とボウルの底を泡だて器で叩くように混ぜて見せてくれました。
	 
	
	
	
	
		
 
 
 隣接する小学校にたくさんの渋柿が実りました。
子供たちも収穫を手伝い、手の届かない高いところは小学生や地域の方々が収穫してくださり、コンテナ3つ分ほどになりました。
 「幼稚園に戻って、早く食べよう!」と食べることを楽しみにしている子もいましたが、渋柿は直ぐに食べることができないこと、後日吊るし柿を作り食べることができるように変身させることをお話ししました。
 そして後日、小学校のお兄さん・お姉さんや地域の方々に教えていただきながら「吊るし柿」を作りました。
 ピーラーで丁寧に皮をむき、お湯を沸かしたお鍋に柿を入れて(熱湯消毒)干します。
自分で作った「吊るし柿」は持ち帰り、串にさして作ったものは鏡餅のお飾りになります。
 「吊るし柿」作りや柿を吊るしている風景は、貴重な体験であり伝統風景なので、大切にしていきたい行事の一つです。