秋が日に日に深まり、冬がすぐそこにやってきているようですね(#^.^#)
雑賀崎幼稚園を囲む山々も色とりどりに染まっています。
おさんぽしやすい気候になり、地域にでかける機会も増えました。
青い空、きらきらした青い海を見ながらでかけるおさんぽは、心も身体ものびのび
上ったり、下ったり時間も忘れておさんぽを楽しんでいます。一度出かけると2時間程度。
日に日に体力もつき、脚力も強くなっています。また、「どこに行くの?」「今日は、何を
見つけたの?」と声をかけてくださる地域のみなさんとのふれあいも楽しみのひとつです。


♪「さいかざきにはおいしもんがいっぱいあるんやで~
あしあかえびにおおやさ、はいぼしさんま~おいしい♪」
みんで食べたかったおおやさ(ヨモギ餅を串にさしてきなこをかけたお団子です。12月には、足赤えびや灰干さんまを使ったクッキングをします!)
お散歩の途中、雑賀崎漁港で一休みさせてもらいました。そして…

「魚が見たいな」という子供の声に園児のおじいちゃん漁師さんが応えてくださって
船に乗せてもらいました!!
「どきどきする」と言いながらも始めての体験に大喜びでした。

お散歩道は、迷路みたい!!みんな「探検!探検!」と言って
どんな急な階段もどんどん歩けちゃうね(#^.^#)

先日は、5歳児は、雑賀崎灯台へ!3,4歳児は番所庭園までお散歩にでかけました。
灯台には、トンガの鼻自然クラブの方も来てくださり、大島、中の島、双子島の島のこと
など教えてくださいました。そして、トンガの鼻で採れた柿をつるし柿にしたものを
ふるまってくださいました。おいしかったね!

こちらは、3,4歳児の子供たち。番所庭園の芝生で駆け回りました!

とっても素敵な眺めだね!

「あーあのさぁ、さいかざきってほんまいいところやなぁ」
「さいかざきにうまれてよかったわ」
「さいかざきようちえんでよかったなぁ」
「きょうとうせんせい、さいかざきようちえんにこれてよかったやろ」
子供たちは、雑賀崎の空、海、山、そして地域の方に心も体も大きく育ててもらっています。そして、うつくしいものと出合うことで、子供たちの心も豊かに育っていることを実感する毎日です。