和歌山市立 雑賀崎幼稚園

自分たちが育てた野菜を使って地域の方との交流⑤

美味しい「アシアカエビ」を食べることができたので、子供たちがありがとうの気持ちをお手紙に書きました。

お手紙の内容を考えている中で、「持って行った野菜はどんなお料理になったのかな?」「おいしかったのかな?」という疑問がわいてきたので、そのこともお手紙に書きました。

  

うみまち食堂うららさんにお手紙を届けに行き、感謝の気持ちとたくさんの学びになったことを伝えると、とても喜んでくださいました。

「お客様からも『いい活動をしているね』と言ってもらっているんです」と話してくださり、子供たちが作った箱も、お店にカバン入れとして引き続き使ってくださっていて、とてもうれしく思いました。

後日、うみまち食堂うららさんがお手紙を見て、子供たちに知らせることができたらと、とても素敵なお返事をくださいました。お料理を召し上がられたお客様からも写真を送っていただいたそうで、本当に感謝です。

 

ラディッシュは前菜の「イカと分葱のぬた」の上に飾られ、大根は「ふろふき大根」になって、約100人のお客様が召し上がられたそうです。

子供たちに伝えると、「100人!?」という驚きと、おいしく食べてもらえた満足感、自分たちで様々なことができた達成感などで、とてもいい笑顔でした。

この活動にご協力くださいました皆様、本当にありがとうございました。

 

自分たちが育てた野菜を使って地域の方との交流④

 

アシアカエビを持って帰ってきてボウルに入れると、体を曲げて跳ねたり、足がピクピク動いたりしていました。

子供たちは「足赤いなぁ。あ!動いてる!」「目の中、黒い点々ってなってる!」など、興味津々に見ていましたが

「食べたいけど、どうしよう…」「動いてないとこだけ食べる…?」

と、いう声が聞こえてきました。

普段は、何気なくいただいている食べ物も命を頂いていることを、調理をする前にゆっくり子供たちと話をする時間をもちました。子供たちなりに、命を頂いていることを実感する機会になったと思います。

食べ物があふれている時代を生きる子供たちにとって、とても大切な学びになりました。

 

「アシアカエビは、おさしみとか塩焼きにしたら美味しいよ」ということで、ホットプレートで塩焼きにしました。

焼きあがると、きれいな朱赤になり、とってもいい匂いがしてきました。

エビの殻むきにも挑戦です。3歳児も先生に手伝ってもらいながら、自分でむきました。

パクっと口に入れると「おいし~い!!」

身はぷりぷりで甘みがあり、みんなモグモグ食べていました。

育てた大根と一緒に炊いた「えび大根」も、大根にエビのいい味がお出汁と一緒に染み込み絶品でした。

大きなお鍋で炊いたのですが、全部売り切れてしまいました。

自分たちの思いが実現し、美味しい「アシアカエビ」を食べることができて大満足の子供たちでした。

ご協力くださった漁師さん、本当にありがとうございました。

 

 

自分たちが育てた野菜を使って地域の方との交流③

ご協力をお願いしていた漁師さんから「天気が良くなって漁に出たよ」とご連絡をいただいたので、朝から子供たちと野菜を収穫して、お届けする準備をしました。

  

大きく育った大根とブロッコリー、真っ赤な実がきれいなラディッシュを収穫して

      

自分たちでしっかり土を落としたり、要らない葉を取ったりしました。

作った箱に入れると、まるでお店で売っている野菜に見えます。きっと漁師さんも喜んでくれるはず!

でも、箱に入れたままでは運べないので、みんなで手分けして運ぶことにしました。

通園カバンの中を空にして、大きなブロッコリーを1個ずつ入れました。先生たちのリュックには4キロほどある大きな大根を1本ずつ入れて出発です!

 

みんなわくわくする気持ちがあふれ、カバンが重くても足取りは軽く、漁港まで休憩なしで歩きました。

「さいかざきようちえんです! 野菜を届けに来ました」

漁師さんが営む「うみまち食堂うらら」さんに到着です。漁師さんご夫婦、お店の方々がお忙しい中、子供たちを温かく迎えてくださいました。

子供たちのために、海水をはったバケツにアシアカエビを入れて用意してくださっていました。

「頭の角に気を付けてね。ここを持つと大丈夫。」

漁師さんにエビのつかみ方を教えていただき、ピチピチしている活きのいいアシアカエビをみんな掴むことができました。そして、自分たちで持って帰るための袋に移しました。

漁師さんたちが持って行った野菜に喜んでくださり、子供たちも満足そうでした。

「ありがとうございました!」

さぁ幼稚園に帰って「アシアカエビ」を調理します。

どんな味がするのかな、とっても楽しみです!

自分たちが育てた野菜を使って地域の方との交流②

地域の方が漁に出て「アシアカエビ」を獲っているということは、園外保育で漁港を歩いていたときに、漁船に乗せていただいて獲れた魚やエビなどを見せてもらったり、お話を聞いたりして子供たちなりに知っていたのですが、改めて「うみがしごとば りょうしさん」の絵本を見て、みんなで漁師さんについて調べてみました。

地域の方について知る、とても良い機会になったとともに、アシアカエビは漁師さんが獲ってきた大切な商品だということに子供たちは気付きました。

自分たちで育てた野菜も大切な商品として届けられるように、「自分たちが作った野菜と知らせるような箱」を作ることにしました。

    

 

配送方法は、みんなで手分けしてリュックに入れ、自分たちで運ぶ!です。

漁港まで、子供の足で20分ほどですが、野菜を持って歩けるのかな…

 

 

自分たちが育てた野菜を使って地域の方との交流①

今年も大根やブロッコリーがたくさん収穫できました。

    

塩もみをした「パリパリ大根」や子供たちがレシピを探して作った「甘いつけもの」、「スープ」「おでん」にしておいしく食べたのですがまだまだありました。

大事に育てた野菜をどうするのか「作戦会議」をしました。

『いろんな人においしく食べてもらたい』『お店に持って行って売ってもらう』『漁船で見せてもらった魚やエビとお料理して食べてみたい』『ピンポ~ンって、お家に持っていって買ってもらう』など、意見が出てきました。

子供たちはいろいろ考え話し合っている中で、以前、漁船で見せてもらった魚やエビを食べてみたいという願いも出ていました。そして『いろんな人においしく食べてもらたい』+『漁船で見せてもらった魚やエビを食べてみたい!』=【漁師さんに野菜をあげて、魚やエビと交換してもらう】という案にたどり着きました。

子供たちは、漁師さんにお願いをするためにお手紙を書きました。

地域の方に子供たちの思いを伝えると快諾してくださり、子供たちが育てた野菜と雑賀崎名物のアシアカエビを交換していただけることになりました。

子供たちに伝えると大喜びでしたが、ブロッコリーと大根をいくつ持っていく? どうやって運ぶ? など新たな問題も出てきました。

子供たちとまた「作戦会議」です!

冬の遊びを楽しもう!

寒い日が続いていますが、子供たちは元気いっぱいです。

この日は、小学校の運動場で凧あげをしました。

 

自分たちで作った凧なので、逆さになってしまったり、浮かんだと思ったら落ちてしまったり

していましたが、修理をしたり改良したりして

  

「うわぁ!すごい!!」「あがった~!!」

寒さを忘れて何度も走っているうちに、うまく風をうけて揚がり始めました。

どんどん揚がる凧に大喜びの子供たちでした。

 

雑賀崎探検!

いつも番所庭園に行くときは、レモンの丘公園を通るルートで歩いていたのですが、今日は雑賀崎漁港から雑賀崎の町の中を抜けていくルートで歩き、雑賀崎探検をしました。

雑賀崎探検に出発!

「おはようございまーす!」

地域の方々に元気にごあいさつ。

「前に来たときより、トンネルの中暗いね・・・」

漁をするかごや網の横で座っている漁師さんに出会いました。

「何してるんですか?」と尋ねると

「エビを捕る網を修理してるんよ。」と教えてくださいました。

以前漁港に来たときは海に停泊していた船が、陸に上げられていました。近くにいた漁師さんに尋ねると、

「今日は漁が休みで、船の底にペンキを塗るために陸に上げてるんよ。」

と教えてくださいました。

漁港に向けて歩いていくと

「あっ 魚いてる!!」

小さな魚を数匹見つけました。

 

漁港を通りすぎて

ここから階段をどんどん上っていきます。

「え?こっち行けるん?」「ずっと階段やなぁ」

頑張って階段を上り振り返ると、目の前にはさっきまでいた漁港が小さく見える景色が広がっていました。

細い路地の中で、歩いて郵便物を届けている配達員さんに出会いました。

「こんにちは~!」

「あっ!ここ『おおやさ』の近くのところや!」秘密の抜け道のようなところを抜けるとついに大通りに出ました。

雑賀崎灯台に到着です!

「今日も海キラキラしてる~!」

「船や! お~い!!」

 

今日のおやつ「おおやさ」(雑賀崎名物のおだんご)を買いに行きました。

「おおやさ」を食べるのを楽しみに、番所庭園まで頑張って歩きました。

「こんにちは!さいかざきようちえんです」

番所庭園の方にポストカードをいただきました。

「あれ さっき行った灯台や!」

番所庭園からは、さっきまでいた雑賀崎灯台が小さく見えました。

このベンチからの雄大な景色は、みんなのお気に入りです。

「芝生でゴロゴロしたら、気持ちいい~!」

みんなで鬼ごっこもしました。

お昼ごはんにサンドイッチを食べて、おやつはもちろん「おおやさ」です!

いいお天気で暖かくのびのびと遊び、楽しく過ごすことができました。

雑賀崎を満喫した一日でした。

今回も地域の見守り隊の方々が、一緒に歩いて子供たちの安全を守ってくださいました。

いつもありがとうございます。

雑賀崎ランチ 2025

幼稚園の田んぼで収穫したお米が、子供たちの手で脱穀、もみすりをされて、ようやく食べることができるようになったので、今年のランチメニューを何にするのか、みんなで相談しました。

いろいろ意見を出し合って、共有できるように書き出したり、5歳児は自分で書いてみんなに知らせたりしました。

 

自分たちで育てた野菜も使ってメニューを考えました。

(アジフライは栄養面を考慮して園で用意しました)

自分たちでできること(やりたいこと)と、大人にお願いするところも考えて話し合い、さぁ調理開始です!

ナスやピーマンを切るときも自分たちで進めていきます。

「誰から、包丁する?」

「たんぽぽ(組)さんから どうぞ~」

  炊飯器のスイッチ オン!

「ご飯ができたら、どんな音がするのかな?

「ピーかな?」「ピロリロリ~ン!かな?」わくわくしながら炊き上がるのを待っていました。

子供たちが手塩にかけて育てたお米(玄米)です

白米の上に入れて炊きました。玄米のところは少し黄色くて、自分たちが育てたお米が入っていることがよくわかりました。自分たちが食べる量に対して玄米はとても少なく、普段食べているご飯のありがたさや、農家の方の大変さを感じることができました。

もう一つの炊飯器では、さつまいもご飯を炊きました。

 

クッキングシートを使って自分でおにぎりを握りました。

おいしそうで待ちきれず、思わずパクリ!  「最高~!!」

子供たちにお願いされて調理していたお味噌汁とさつまいもスティックも出来上がり、みんなで美味しく頂きました。

おにぎりもうれしくていつもより大きく作っていたので、みんなお腹いっぱいになってとってもいい笑顔でした。

 

吊るし柿作り

今年も吊るし柿作りの季節がきました。

小学校の柿の木に、たくさん柿が実り、小学1.2年生と一緒に収穫しました。

  

高いところは、地域の方々がはしごを使って上まで登り取ってくださいました。

低い枝のところは、子供たちが頑張って一つ一つ丁寧に枝を切って収穫しました。

 

吊るし柿にするために、根元の枝をTの字に残しておくので、枝を持っておいてもらいながら、「ここかな」「かたいなぁ」と言いながら切っていました。

  

ピーラーを使って皮むきもしました。力の入れ具合やピーラーの使い方に苦戦していましたが、コツをつかむとスイスイできるようになり、気が付くときれいに皮がむけた柿でとボウルがいっぱいになっていました。

 

 

皮をむいた柿はひもでくくり、湯の中にくぐらせます。

子供たちも、くくった柿が落ちないように大切に持って、そっと湯の中に入れていました。

そのあと、吊るして干してもらいました。

幼稚園と1・2年生、地域の方々の力で

たくさんの吊るし柿ができあがりました。

吊るし柿のカーテンは

雑賀崎幼稚園・小学校ならではの、冬の訪れを感じさせる素敵な風景です。

栗拾い

小学1.2年生と一緒に、雑賀崎の沖見の里に栗拾いにでかけました。

地域の方々も一緒に歩いてくださり、子供たちの安全を見守ってくださいました。

白い萩の花が咲いていたり、アスパラガスがとっても大きくなっていて森のようになっていたり

リスにも会えて、楽しみながら歩くことができました。

高台に出ると涼しい風が吹いて、秋を感じることもできました。

沖見の里に着くと、地域の方々が、子供たちが栗を拾いやすいように準備をして待っていてくださいました。

栗のイガを足で踏み広げてトングで栗を採ることを、実演して教えてくださいました。

子供たちも真似をしながら頑張って採っていました。

「これ、すごいおっきいで!」とふっくらと実った栗の実を見せてくれた子もいました。

たくさん栗拾いができて、子供たちはとてもうれしそうでした。

沖見の里の整備や栗の木のお世話をしてくださっている地域の皆様、当日、子供たちのお世話をしてくださった方々、本当にありがとうございました。

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