幼稚園の近くにある波早ビーチで、今年も地域の方々や和歌山市農林水産課がご協力くださり、稚魚放流体験をさせていただくことができました。
バケツにかわいいヒラメの赤ちゃんを入れてもらうと、砂浜に足を取られながらも波打ち際までがんばって運びました。
「早く海へいれてあげやな、しんどくなるんやで」と、何度も稚魚を運んできたトラックと波打ち際を往復していました。
今年はキジハタの赤ちゃんの放流もしました。
バケツの中でバチャバチャと水をはねて泳ぐ姿に「この魚元気やなぁ~」と興味津々に覗き込んでいました。
波打ち際では、「元気でね~」「バイバ~イ」と小さな魚たちを見送っていました。