秋にJAさんから種と土をいただいて、大根を育てました。
子供たちが毎日コツコツ水やりをしたり、草抜きをしたり頑張ったので
こんなに大きな大根が収穫できました。
「どっちが大きいかな?」と比べたり、地面に置いて長さ比べをしている子供もいました。
恒例の体重測定をすると
みんな1本ずつ抱きかかえて家に持ち帰り、後日、子供たちから「大根のおでん、おいしかったよ!」「お味噌汁に入ってた~」など、話を聞くことができました。
子供たちが持ち帰ってもまだ大根があるので、幼稚園でもみんなで食べました。
大根そのものを味わえるように、薄切りにして軽く塩もみだけの「パリパリだいこん」と
だしと醤油で炊いた「しみしみだいこん」を作りました。
おかわりを何回もして、おいしくいただきました。
それでもまだ 大根があるので
小学校のお兄さん、お姉さんにも食べてもらおう!
と、給食室にお届けして、調理していただきました。
そして、一緒に給食をいただきました。
この日の献立は「マーボー大根」。
小学生も「おいしいな!」とおかわりをしてくれたり、大根が苦手な子も食べてくれたり、「マーボー大根丼」にして、モリモリ食べてくれたりして、園の子供たちもその様子を見てとてもうれしそうでした。
マーボー大根の他に、お味噌汁、大根とツナのサラダ、大根のなます、おでん、中華スープ、豚汁などを作ってくださり、2月の給食で大根を満喫できました。