隣接する小学校にたくさんの渋柿が実りました。
子供たちも収穫を手伝い、手の届かない高いところは小学生や地域の方々が収穫してくださり、コンテナ3つ分ほどになりました。
「幼稚園に戻って、早く食べよう!」と食べることを楽しみにしている子もいましたが、渋柿は直ぐに食べることができないこと、後日吊るし柿を作り食べることができるように変身させることをお話ししました。
そして後日、小学校のお兄さん・お姉さんや地域の方々に教えていただきながら「吊るし柿」を作りました。
ピーラーで丁寧に皮をむき、お湯を沸かしたお鍋に柿を入れて(熱湯消毒)干します。
自分で作った「吊るし柿」は持ち帰り、串にさして作ったものは鏡餅のお飾りになります。
「吊るし柿」作りや柿を吊るしている風景は、貴重な体験であり伝統風景なので、大切にしていきたい行事の一つです。