和歌山市立 雑賀崎幼稚園

雑賀崎ランチ 2025

幼稚園の田んぼで収穫したお米が、子供たちの手で脱穀、もみすりをされて、ようやく食べることができるようになったので、今年のランチメニューを何にするのか、みんなで相談しました。

いろいろ意見を出し合って、共有できるように書き出したり、5歳児は自分で書いてみんなに知らせたりしました。

 

自分たちで育てた野菜も使ってメニューを考えました。

(アジフライは栄養面を考慮して園で用意しました)

自分たちでできること(やりたいこと)と、大人にお願いするところも考えて話し合い、さぁ調理開始です!

ナスやピーマンを切るときも自分たちで進めていきます。

「誰から、包丁する?」

「たんぽぽ(組)さんから どうぞ~」

  炊飯器のスイッチ オン!

「ご飯ができたら、どんな音がするのかな?

「ピーかな?」「ピロリロリ~ン!かな?」わくわくしながら炊き上がるのを待っていました。

子供たちが手塩にかけて育てたお米(玄米)です

白米の上に入れて炊きました。玄米のところは少し黄色くて、自分たちが育てたお米が入っていることがよくわかりました。自分たちが食べる量に対して玄米はとても少なく、普段食べているご飯のありがたさや、農家の方の大変さを感じることができました。

もう一つの炊飯器では、さつまいもご飯を炊きました。

 

クッキングシートを使って自分でおにぎりを握りました。

おいしそうで待ちきれず、思わずパクリ!  「最高~!!」

子供たちにお願いされて調理していたお味噌汁とさつまいもスティックも出来上がり、みんなで美味しく頂きました。

おにぎりもうれしくていつもより大きく作っていたので、みんなお腹いっぱいになってとってもいい笑顔でした。

 

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