小学校の柿の木に今年もたくさんの柿が実りました。
地域の方々にもお手伝いいただいて、園児と小学校1.2年生で収穫をしました。
園児たちは、収穫した柿についている葉を切ったり、柿に残す枝がTの形になるように切ったりしました。
1週間後
吊るし柿作りを1,2年生のお兄さんお姉さんと一緒にしました。
ピーラーで皮をむき、お鍋のお湯につけて消毒をして、軒下に干していきます。
あやめ組さん(5歳児)は、手慣れてくると楽しくなってきて、たくさん作ってくれました。
「どんなになったら食べられるの?」と地域の方に聞いている子供もいました。
地域の方々もお手伝いしてくださり、コンテナに入っていたたくさんの柿が吊るし柿に変身しました。
小学校の中庭には、おいしそうな柿のカーテンができました。
3週間後
吊るし柿ができ上がり、みんなで味見をしました。
「しわしわやなぁ~」「ちょっと黒いなぁ…」と言っていましたが、食べると「あまいなぁ」「やわらかいわ」と話していました。
今年も地域の方の協力のもと、貴重な伝統文化の体験ができました。