先日収穫したお米を、おにぎりにして食べることを楽しみにしていた子供たち。
稲を天日干しにした後、時間はかかりましたが稲の脱穀ともみすりを頑張りました。
もみすりは、すり鉢とソフトボールを使って少しずつ丁寧にしました。
子供たちがもみすりしてできた玄米は、白米と一緒に炊きました。
お米を研いで、スイッチオン!
「お米食べられるようになるまで、こんなに大変なんやなぁ~」
苗作りから収穫、脱穀まで約半年かけて経験したことで、毎日食べているご飯の一粒一粒がとても貴重なものだと感じることができました。
せっかくなので、もう一つの炊飯器には園で収穫したサンジャクマメを入れて赤飯にしました。
お味噌汁に入れることができる野菜はないかなぁ~
「あっ!にんじんあるで」と園庭に行き早速収穫しました。
かわいいサイズの人参が8本採れて、「これもいれてー」と職員室に持ってきました。
先日畑で収穫したサツマイモも、お味噌汁に入れるために、アルミホイルを丸めたものを使って、自分たちで皮むきをしました。
お味噌汁に入れてもまだ、サツマイモがあったので、子供たちに相談すると
「いももちした~い!」と、前に読み聞かせをした絵本に出てきた「いももち」を食べたいと言ったので
茹でたサツマイモを袋に入れて、片栗粉を加えてみんなでもみもみ!
好きな形にして、ホットプレートで焼きました。
おにぎりも自分で作って、「さいかざきランチ」のできあがり!!
自分たちで栽培から調理までかかわって作った「さいかざきランチ」の味は格別でした。