「畑は知ってるけど、田んぼは見たことがない」
という子供の声に、先生が田んぼでの稲作りを経験させてあげようと準備をしました。
肥料を混ぜた土を容器に敷き詰めて、その上にお米の赤ちゃんの種まきをしました。
小さな種もみを少しずつ指でつまんで、そっと土の上にのせていきました。
数日後、小さな芽が出始めると、子供たちは覗き込んで「うわぁ~でてきたなぁ!」と、とてもうれしそうでした。
日々成長する苗を、ワクワクしながら見ていた子供たち。
葉の形を見て、「ポップコーンのに似てるな!」と、発見した子もいました。
2週間ほどで、12,3センチまで大きくなりました。
容器の裏を見ると根っこがびっしりと伸びていて、子供たちも「うわぁーーー!!」
とびっくりしていました。