5年生は、10月17日には高野山へ林業の体験学習に出かけました。朝は、雨が小ぶりでしたが、森林の中で木の伐採体験をしました。林業組合のおじさんに教えてもらいながら順番にのこぎりで木を切り、ロープをみんなで引っ張って倒しました。ほとんどの子どもたちは、山の木を切り倒すのは初めての体験です。ドキドキしながらも力を合わせて頑張りました。
午後は、高野山奥之院の森林の中を散策しながら、森のこと樹木のこと、高野山のこと、を教えてもらいました。竹のささ笛の作り方を教えてもらって上手に吹けるようになった人もいました。林業で手入れした森と手入れをしていない森の違いもよくわかり、林業の大切さがわかりました。
