5年生は、陶芸教室で自分のお茶碗作りを体験しました。
公民館館長の駒吉さんが講師先生として、準備から制作、焼き上げ完成まで丁寧に
ご指導くださいました。
底になる部分を作り、そのまわりに、ひも状に切った粘土を積み上げていく。
茶碗の形にするのが、むずかしかったようです。なかには、茶碗をあきらめ、お皿に変えた子も・・・
「ゆう薬」という液体をぬってから、焼くことになります。
これは、ガラスでコーティングしてより丈夫になり、水・汚れを吸収しにくく汚れにくい。
このあと、5種類の中から色を選んでぬっていきます。
和歌山高校さんで、焼き窯をお借りし、焼いていきます。
温度は、1000~1300度で焼くそうです。
焼き上がりは・・・いろんな形、大きさ、色のすてきな茶碗・お皿が完成しました。
やはり、粘土で形を作るのがむずかしかったようです。
子どもたちは色付けをし、焼きあがった自分の作品をみて、とてもうれしかったそうです。
素敵な作品が作れて、よい体験ができました。
ご指導していただいた、先生やボランティアの方々にお礼申し上げます。