11月19日(火)1年B組の音読劇を見に行きました。
観劇の前に、中庭の大きなタイヤの所で、遊びました。
「わ~大きいなあ」「乗ってみよう」



「登れるかなあ」「難しいかも」


「じゃあ、手伝ってあげるよ」「よーし、行くよー」「ここ持ってー」




みんな、登れました。助け合う姿が見られるきく組さんって、本当に素敵だなあと思います。


1B国語の音読劇
近くで1年生のお兄ちゃんお姉ちゃんたちが劇をしてくれるのを見せてもらいました。


色々な役になって、分かりやすく見せてくれました。




終わった後、聞きたいことや話したいことはないかなと聞いてくれました。「面白かった」「楽しかった」と、子供たちは思い思いの言い方で応えました。中には、「本当に着れるチョッキを作っているのが良かったよ」という感想もありました。最後にみんなで、「見せてくれてありがとう」と、お礼を言って、かわいい折り紙のプレゼントもいただき、「じょうずやなあ」「かわいい」と、とても喜んでいました。


帰りに、1Aの先生に出会いました。「何してたの?」「ちょっと飾っている絵を見てた」「じゃあ、中にも入ってみる?」「うん」

部屋の中を見せてもらって、壁に飾っていた絵や写真も見せてもらいました。


「ねえ、今度一緒に遊ぼうよ」「うん、遊ぼう」

遊ぶ約束も取り付けてきました。

幼稚園の子供たちが遊びに行っても、どのクラスも快く受け入れてくれます。それは、先生同士が仲良く交流できているからではないかと思います。1年A組さんとは、11月29日(金)に幼稚園で遊ぶ約束をしました。子供たちはとても楽しみにしています。
11月16日(土)は、土曜参観を行いました。11月13日(水)から始まっていた学校開放週間<幼稚園展>の最後に、参観と人権教育講演会を行いました。開放週間中も、毎日たくさんの保護者の方が見に来ていただき、普段の子供たちの様子や作品を見ていただく機会になったのではないかと思います。お忙しい中お越しいただきありがとうございました。
参観中に、講演会で講師先生としてお越しいただいた宮本 年起先生が、子供たちのために「腹話術」をしてくれました。
最初は、何が始まるのかドキドキしていましたが、大きなカバンの中からいろいろなものを取り出し、次々と楽しいことが始まりました。ハリーポッターに扮した先生が、マジックを始めると、




「わー」っと子供たちの歓声があがりました。

子供たちの大好きな「はらぺこあおむし」のお話をおもしろ楽しく話していただきました。



その後は、腹話術で楽しいやり取りを見せていただきました。初めて見た子供たちも多かったのではないかと思います。



参観の後の講演会でも、保護者の方々の心に残る素敵なお話を聞かせていただいたようです。
参観では、普段の様子を見ていただけたでしょうか。



この日は、お父さん、お母さんだけではなく、おじいちゃん、おばあちゃんの姿も見られました。たくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。これからも、このような機会を大切にして、保護者の方々、地域の方々にも西和佐幼稚園を知っていただき、一緒に子供たちの成長を見守っていただけると嬉しいです。
11月7日(木)小学校体育館で、西和佐フレンズ(元育友会)の方々が準備をしてくださり、「親子で遊ぼう~にしわさフレンズ2024」<親子レクリエーション>を行いました。
当日までに、たくさんの準備等をしてくださったフレンズリーダーをはじめ、フレンズメンバー(保護者の方々全員)の方々、本当にありがとうございました。子供たちは、とても楽しみにしていました。
楽しく面白く、笑いが絶えないゲームの数々を考案してくださり、司会、進行も楽しくしてくださったことで、子供たち、保護者の方々もみんなが笑顔で楽しむことが出来ました。本当にありがとうございました。
子供たちは、クラスの枠を外し、たんぽぽ組、ゆり組、きく組で構成された6つのチームで楽しいゲームを楽しみました。



みんなで説明を聞きます。


まずは、「ビッグ福笑い」です。
チームで顔の中のパーツの担当を決め、順にくじを引いてパーツを持ち、大きな顔に貼っていきます。
パーツは全部で6個



なんだかおもしろい顔があちこちで出来上がってきました。

作っている時も楽しいし、出来上がっても楽しい「ビッグ福笑い」が出来上がりました。





次は、「でかパンツリレー」です。その名の通り、大きな大きなパンツに親子で入り、競争をしました。皆さん、無理しちゃだめですよ!!





「がんばれー」声援も飛ぶ中、けらけら笑いながら皆さん楽しそうに走っています。



最後は、「ペットボトル~たおし&おこし~」です。子供たちがペットボトルを倒し、それを大人が起こします。これは、クラス別で親子で対決しました。
たくさん並べられたペットボトル。

まずは、5歳児きく組さん。みんなで円陣を組み「えいえいおー!!」

緊張感が走ります。「よーいドン」で、30秒。




5歳児きく組さん、子供たちの勝利!!

次は4歳児ゆり組さん。



4歳児ゆり組さん、すごく頑張って、子供たちの勝利!!すごいですね!!
さあ、最後はたんぽぽ組さんです。



3歳児たんぽぽ組組さんも頑張りましたが、なんと親子引き分けでした。
最後に子供たち対、先生たち。言うまでもなく、子供たちの圧勝でした。

幼稚園で親子で過ごす楽しい時間になりました。今年度から幼稚園と保護者の方とで協力をして行事として行いましたが、保護者の方々の力と、子供たちへの思いを改めて感じることが出来ました。これからも、共に協力し合って子供たちのために努めていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

9月の末に掘ったサツマイモを、しばらくの間寝かせていました。

さて、そろそろ食べられるかな・・・と、年長児のきく組さんは、気にかけてくれていました。そんな中、きく組さんの友達が美味しそうな「レシピ」を持ってきました。お家の方と一緒に試作済みだったそうです。早速、調理をする日を決め、作ることになりました。
「サツマイモのスイートポテトもち」を作ろう!!

小さめに切ったサツマイモを茹でて、子供たちがつぶしました。
「おイモ やわらかい」「ぬるって出てきたなあ」



「小さくなってきたわ」

次は、つぶしたおイモに砂糖や片栗粉を入れて、混ぜます。

よーく混ぜたら次は成形です。自分の作りたい形に作っていくと、少しずつ大きくなってきました。「ハートにしよう」「小判みたい」




こんな感じになりました。


「たんぽぽさんの分も作ろう」「ゆりさんの分も作ろうね」

「これで足りるかなあ」「おいしそうやなあ」

では、ホットプレートで焼きます!!

良い焼き目がついてきましたよ。「わー美味しそう!!」

焼いている間は、音と香りを感じながらじっと待ちました。

「さあ 焼けたかな」みんなで味見をして・・・「美味しい!!」「さいこう!!」「だいせいこう!!」


「みんなにも食べてもらおう」「たんぽぽさん、どうぞ」
「おいしい!!きくさん、ありがとう」

「ゆりさんもどうぞ」「美味しいね」

先生たちにも食べてもらいました。「美味しいね」「ありがとうね」

サツマイモを収穫してから、30日間寝かして、まずはずっと楽しみにしていたきく組さんが、おやつ作りをしました。まだまだ、何か作りたいものがあるかもしれませんが。ゆり組さん、たんぽぽ組さんも、お部屋で話し合っているようです。
たんぽぽ組組さんから手紙が届きました。

次は、おイモを切って、バターで焼いて食べようと思っています。楽しい計画をいっぱい立ててくれています。
11月5日(火)「世界津波の日」に、幼小合同で避難訓練を行いました。
普段は、幼稚園だけで月に1回行っているのですが、毎年この日は、小学校と一緒に訓練をします。津波が来ると想定しての訓練は少ないのですが、自分たちがどこにいても「避難をする」という意識を持ってほしいと願い、行っています。
いつものように職員が行う放送ではなく、今回は和歌山市全体に行われているため、音も大きくサイレン音もしましたが、子供たちは「何かが起こっている」という意識で、一人一人頭を隠してしゃがんだり、部屋の中では机の下に入り、机の脚をしっかりと持ったりすることが出来ていました。

二次災害の津波の危険があると判断し、小学校のグラウンドへ避難します。


点呼を取り、小学校の教頭先生の話をしっかりと聞き、

校舎の3階まで避難しました。子供たちは誰もしゃべらず、静かに待つことが出来ました。

津波が来るようなことが起こると、このような高い場所まで上がって避難するということを体験しました。

その後、幼稚園に帰り、

各クラスでそれぞれに大切なことを理解できる範囲で聞くことが出来ました。


そして、3歳児はもう一度防災頭巾のかぶり方を練習しました。とても難しいことではありますが、自分の命を守るために大切なことだと伝えながら行っています。

避難訓練は、子供たちはもちろん、大人の私たちにとっても、とても大切な活動であると考えています。大切なお子様の命を預かっているものとして、何かが起こった時に私たちが落ち着いて、行動できないといけないと考えています。そのため、様々な場面を想定して毎月避難訓練を行っています。今一度、幼稚園でも、またご家庭でも、災害が起こった時にはどうすればいいのかを話し合い、備えていかないといけないと思います。ご家庭でも、子供たちの話を聞いていただけたら嬉しいです。
10月31日(木)10月生まれの誕生会をしました。
お友達に名前を呼ばれて、一人ずつ登場しました。



お誕生日を迎えた子供たちはとても嬉しそうな表情です。

では、自己紹介から、「クラスと名前と何歳になったか」を、教えてくれました。


次に、「好きな食べ物は?」
「イチゴです!!」

「リンゴとバナナです!!」

みんなでお祝いの歌を歌いました。「はくしゅでプレゼント♪」


大好きなせんせいから、おんぶとだっこのプレゼント!素敵な笑顔です。


次は、先生からのプレゼントです。
エプロンシアター「お弁当バス」です。
色々なお弁当の具が乗ってきます。子供たちは、先日雨で行けなかった遠足を待ち望んでいます。自分が乗っていくバスを思い浮かべながら見ている子もいたのでしょうか。



お弁当の具がたくさん乗ったバスは、最後に「お弁当」になりました。お弁当が近くに来てくれて、みんなとっても喜んでいます。



最後に、お誕生のお友達で「ハイチーズ!!」

今月のお誕生のお友達おめでとうございました!!
10月は、たんぽぽ組さんとゆり組さんでした。少し照れてしまうところもあったかもしれませんが、2人とも元気に発表してくれました。
この1年が素敵な1年になりますように。西和佐幼稚園で、楽しく元気いっぱい過ごせますように。子供たちが、楽しく生活できるように願って、努めていきたいと思います。
園庭の隅にあるクヌギの実は、今年はたくさん実が出来て、大きなドングリが毎朝落ちています。それに気づいた子供たちは登園するとすぐに拾いに行きます。
3歳児がドングリをいくつか持って、砂場で遊んでいました。
「山作ろうか」「うん、作ろう」このような会話も弾み、最近は友達と触れ合い、「一緒に遊ぶ」、「一緒に何かをする」ということが増えてきています。

「ねえねえ、ドングリの遊び場作ってあげよ」「プールは?」「そうする」プールを作るようです。プールに必要な水も一緒に運びます。

「ドングリの滑り台は?」「滑り台!!」

「ここ滑るんやで」「こっち(反対側)も滑る?」「うん」

「滑ったなあ」「楽しいかなあ」

3歳児の子供たちにとっては、自分の気持ちを十分に言葉で表現するのは、まだまだ難しいことだと思います。そして、気持ちの伝え方や汲み取り方は、それぞれが顔を見合ったり、表情を読み取ろうとしたり、一言、二言のつぶやきで感じ合ったりしているのではないかと思います。まだまだ不十分な表現の仕方ではあるかもしれませんが、そのような時に、私たちが一緒に共感したり、一緒に遊ぶ仲間として、自然に会話に参加したりすることで、言葉の獲得にもつながるのではないかと考えています。
遊びの最後に、「これ、置いときたい」「明日もまたドングリの滑り台するわ」

そう、友達と会話をして、遊びは終わりました。素敵な場面を見ることが出来ました。
10月25日(金)未就園児の集いをしました。
今日はお天気も良く、たくさんのなかよしさんが来園してくれました。「初めてですか?」「2回目です」「では、これに名前を書いてください」きく組さんもゆり組さんも、受付がとても上手になってきています。来てくれたお母さんたちもびっくりです。




今日は園庭で遊ぶなかよしさんがとても多く、大きな築山に上ったり、

砂場で何度も砂を入れたり出したり、



リヤカーを押して荷物を運んだり、

それぞれしたい遊びを見つけて楽しんでくれていました。また、お母さんたちもにこやかに見守ってくれていました。

幼稚園の子供たちが、運動会で見た玉入れをしていると、早速仲間入りする様子も見られました。


お部屋の中にある飼育物を眺めたり、

うんていにも挑戦中!!

今日も、たくさんのご参加ありがとうございました。
今日は、3組の方が解散後に見学と説明を受けてくれました。幼稚園の願書交付も始まり、11月1日(金)からは願書受付も始まります。西和佐幼稚園は、ご予定が合えば、見学もいつでも行っていますので、ご希望の方は、幼稚園にお電話くださいね。また、ご質問などもどんなことでもお気軽にお電話いただけたらと思います。
西和佐幼稚園 TEL471-3083
さて、次回は、11月8日(金)になかよし広場を行います。前回植えてくださったダイコンも可愛い芽がたくさん出てきています。心地よい気候の中、西和佐幼稚園にぜひ、遊びに来てくださいね。お待ちしています。