和歌山市立 西和佐幼稚園

お別れ遠足② 四季の郷公園

大型バスに乗って、四季の郷公園に着きました。お天気は、少し心配していましたが、暑くもなく寒くもなく雨も降らずで、広い公園でみんなでお弁当をいただきました。

きく組さんは、自分の持ってきたシートを敷いて、自分の荷物をきちんと置いて、みんなとっても美味しそうなお弁当ばかりです。嬉しそうに食べる様子が印象的です。

たんぽぽ組さんとゆり組さんは、大きなシートでみんなで座っていただきました。こちらも、美味しそうなお弁当です。嬉しそうにいただいています。

お弁当の後は、楽しそうな遊具で元気いっぱい遊びました。

きく組さんは、ネットのアスレチックで、少し難しそうなものにも挑戦したり、何度も楽しんだりしています。

「これ、高くてちょっと怖いけど、やってみたいんよなあ。」「滑り台みたいにしたらいいんやで。」「そうか、やってみよう。」

 

ゆり組さんとたんぽぽ組さんも、楽しそうな遊具で遊びました。

楽しい時間はあっという間です。帰る準備をしてバスに乗りました。

帰りのバスも、みんなとっても元気でした。きく組さん、最後のお別れ遠足、楽しかったかな。

今年も、バスに乗って遠足に行くことが出来ました。大型バスに乗ることも楽しみの一つだと思います。自然博物館も、四季の郷公園も、大好きな友達や先生たちと一緒に行くから、もっと楽しい遠足になったことだと思います。西和佐幼稚園のみんなと一緒に行ったお別れ遠足、皆さん楽しい思い出になりましたね。修了、進級まであと少しです。子供たちが、楽しんで過ごせるように、職員一同努めていきたいと思います。

 

 

お別れ遠足① 自然博物館

2月28日(金)お別れ遠足に行ってきました。場所は、海南市の「自然博物館」と、和歌山市の「四季の郷公園」です。

遠足の数日前から、子供たちはずっと楽しみにしてくれていたようです。大型バスに乗るのが楽しみな子も多かったようですよ。

自然博物館に着くと、きく組さんはすぐにバックヤードツアーに行きました。ゆり組さんとたんぽぽ組さんは、大水槽を見て待ってくれていました。

 

では、バックヤードに出発!!

階段を上っていくと、たくさんの小さな水槽と、大きな水槽のようなものがありました。

「この下が、みんなが見ている大きな水槽だよ。」「えー??」「すごい」「わあ、魚が泳いでる。」子供たちは、普段絶対に見ることができないところを見せていただき、大興奮でした。

「これ、何?」「あれは?」子供たちの好奇心が湧き、質問が飛び交います。

それに対して、学芸員さんは、きちんと答えてくれたり、教えてくれたりと、とっても親切に様々なことを説明してくれました。

「これは、サメの卵だよ。」「えー?サメの卵??」

「この中は冷凍庫。マイナス20℃だよ。」「えー?入ったらどうなるの?」「入ってみますか?」「うん、入りたい。」

「わー寒い!!」みんな、少し入らせてもらってマイナス20℃を体験させていただきました。「寒かったー。」

「ここは、たくさんの本や図鑑が置いてあります。ここで、色々なことを調べるんだよ。」「わーいっぱい本あるなあ。」

最後の扉を開けると、「えー?」最初の水槽の前に出てきました。「これで、バックヤードツアーを終わります。」「とっても楽しかったです。ありがとうございました。」

ここからは、時間をかけてたくさんの水槽を見たり、ふれあいコーナーで生き物を触ったりと、全クラスみんなで楽しんで過ごしました。

「わあ、おさかないっぱい泳いでる。」

「これ、何の魚?」

「絶対、私より大きい。」「でも、こっちは私の方が大きいかも。」

「これ、何?」「カニ?」

「触ってもいい?」「大きい。つるつる。冷たい。」

「干潮と満潮」を体験しながら、ナマコやウニなどを触っています。

「ほら、触れた。」

色々な色や形のカエルを見ていたたんぽぽ組さんの前に、学芸員さんが来ました。どうやらゴハンをあげるようです。

「何食べるん?」「小さいコオロギだよ。」「えー?見たい。」子供たちは、じっくりと見せてもらいました。

そのあと、きく組さんが「このカニどこにいるか、お兄さんに聞いてみよう。」と、聞きに行きました。「このカニは今いないんよ。」

「じゃあ、似ているのはいるかもしれないから、探しに行こう。」「見つからなかったけど、また、これ(パンフレット)見て勉強しよか。」こんな楽しい会話が聞かれました。

展示しているところでは、興味深く見る様子が見られました。

さあ、すごーく長い時間 生き物を見て、大満足の子供たちです。この後は、お待ちかねのお弁当を食べに、四季の郷公園に向かいました。

自然博物館で、たくさん見学させていただきありがとうございました。それでは、バスに乗って、四季の郷公園に出発です!!

 

にしわさフレンズ ボランティアありがとうございました。

2月27日(木)今年度最後の にしわさフレンズボランティア活動をしていただきました。保護者の皆様、本当にありがとうございました。

今回の築山は、少し硬い状態だったので、保護者の方々には、固まった土を掘り上げていただくことになりました。筋肉痛など、大丈夫だったでしょうか。

休憩をしながらでしたが、それでも皆さん、黙々と土あげをしてくださって、とっても高い山になりました。途中、子供たちも応援してくれて、おうちの方々も頑張ってくれました。

また、一番土が溜まっていた溝のお掃除もしてくれました。ついてきてくれた弟くんや、妹さんも手伝ってくれて、とってもきれいになりました。

今年度は、学期ごとに3回のボランティアをしていただきました。子供たちのことを考えて、幼稚園と一緒に良い環境作りのお手伝いをしてくださっていること、本当にありがたく思っております。また、来年度もにしわさフレンズの活動として、ご協力よろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。

交通安全教室をしました。

2月18日(火)交通安全教室を行いました。

今年も、保護者の方々に参加していただきありがとうございました。

地域安全課の方のお話を聞きました。

ミッキーくんが横断歩道の渡り方を教えてくれたり、信号機についての話も聞きました。

その後は、DVDで交通安全についてお話を聞きました。

さあ、ここからは横断歩道を歩く練習です。お姉さんが見本を見せてくれて、みんなは真剣に見ています。

まずは、きく組さんからです。

しっかりと見ていないと、すぐに信号機が点滅したり、車が来たりするので、教えてもらったことを自分なりにしようとする様子が見られました。

次に、ゆり組さんです。おうちの方と一緒に歩く練習をしました。

たんぽぽ組さんも、おうちの方と一緒に歩きました。しっかりと手を挙げて渡っています。

最後に、注意点を教えてくれました。

”駐車場からは、子供が一人で歩くのではなく、保護者の方と手をつないで歩きましょう””スーパーなどの駐車場の飛び出しが危険です””きく組さんは、小学校に入学する前に、おうちの方と一緒に歩く練習をしましょう”

このようなお話を聞いて、交通安全教室は終わりました。保護者の皆様、ご参加いただき、本当にありがとうございました。おうちの方と一緒に学ぶことで、子供たちと情報を共有し、子供たちに話をするきっかけにしていただけたらと思います。車、歩行者、その周りの方々、みんなが少しづつ協力し合うことで、防げる事故があることを学びました。これからも、保護者の方々と一緒に、子供たちに伝えていきたいと思います。                                      

 

2月の誕生会をしました。

2月20日(木)2月生まれのお友達の誕生会をしました。

みんなに名前を呼ばれて、「はーい」みんな元気よく返事をして入場です。

5人のお友達が入場してきました。

順に自己紹介(名前、クラス、何歳になったか)をして、好きな食べ物をお尋ねしました。

「リンゴとバナナとブドウです。」

「イチゴです。」

「イチゴとバナナです。」

「イチゴです。」

「イチゴです。」

2月生まれの友達は、フルーツが好きな友達が多いようです。

 

次は、「拍手をプレゼント」の歌のプレゼントです。

担任の先生からの「だっこかおんぶ」のプレゼントです。

たんぽぽ組さんは、みんな「だっこ」ですね。

ゆり組さんときく組さんは「おんぶ」です。みなさん、嬉しそうです。

先生からのプレゼントは「マジックショー」です。あらら、不思議。ペットボトルの水の色が変わったり、ステッキが伸びてきたり、子供たちもびっくり!!でした。

5人で、「ハッピー」みんな いい顔です。

今日のおやつは、「ケーキ」です。みんなで美味しくいただきました。

今まで、お友達の誕生会をお祝いしてきた子供たちです。やっと、自分たちの会がやってきました。とっても嬉しかったことだと思います。少し、照れくさそうにしている様子も、元気いっぱい発表している様子も、とっても素敵な誕生会でした。いよいよ、来月3月6日(木)は、最後の3月生まれの誕生会です。3月生まれの誕生児の子供たちも、笑顔いっぱいで過ごしてほしいと願っています。みんなで、お祝いしたいと思っています。

なかよし広場をしました。

2月21日(金)なかよし広場をしました。

今回も、始まる前からゆり組さんが「準備するわ」「こうするんだよね」と、受付の準備を手伝ってくれました。

すぐに、なかよしさんが来てくれました。「おはようございます」

「ここに名前書いてください」

「名札張ってあげるね」

「なかよしさん 来ないかなあ」何度も門のところまで出迎えに行きます。

今日も、たくさん来てくれました。「いっぱい来てくれてなあ」「遊びに行こう!!」

今日は、少し肌寒い日でしたが、遊んでいるうちに少しずつ日差しも出てきました。

きく組さんと一緒に砂場で遊んでいます。

築山は登るだけでも楽しそう!!

たんぽぽ組のキッチンはいつも人気です。

お姉ちゃんたちのボール遊びの仲間にも入ります。

こんなことだって出来るもん

今回もたくさんのなかよしさんが参加してくれました。ありがとうございました。

とうとう、次回3月7日(金)が本年度最後のなかよし広場となりました。いつも、「帰りたくない」と言ってくれるなかよしさんがいることを嬉しく思っています。これからも、そんな風に子供たちが楽しんで過ごせるような「なかよし広場」になるように努めていきたいと思っています。次回も、お会いできるのを楽しみにお待ちしています。

保育参観をしました。<きく組>

2月14日(金)きく組の保育参観です。

今回の参観では、普段毎日の生活の中でみんなで遊びを決めて、みんなで参加する「みんな遊び」を見ていただくことにしました。

みんなで決めた今日の遊びは、「バナナ鬼ごっこ」と、「ドッジボール」でした。

「バナナ鬼ごっこ」は、鬼につかまると、「バナナ」になって止まります。さっそくおうちの方にも参加してもらい、遊びを始めました。

園庭を所狭しと走り回り、子供たちも保護者の方々も真剣です。

次は、自分たちで考えて書いたルール票を見せながら、「ドッジボール」の説明をしてくれました。

子供たちが2チームに分かれて、そこに保護者の方にも入ってもらい、子供たち対保護者の方々で始めました。

どちらのチームも白熱し、どっちが勝つか分からない状況でした。

チームを変えて、2回戦も行いました。

おうちの方と一緒に遊んで、楽しかった様子などを話し合いました。

保護者の皆様、きく組の最後の参観もお越しいただきありがとうございました。今日は普段から、子供たちが行っている集団での活動の様子を、保護者の方々にも見てもらうことが出来たように思います。

幼稚園最後のきく組として、過ごすのもあと少しとなりました。この1年は、3歳児、4歳児の積み重ねを感じられる、本当に成長が多くみられた1年だったように思います。子供たちは友達とのかかわりを通して決して一人では出来ない体験を、日々重ねてきました。そして、我慢したり折り合いをつけることはもちろんのこと、友達と一緒だから楽しいということをたくさん感じられたのではないかと思います。次は、1年生です。

これからも、楽しんで小学校生活を過ごしてくれることを願っています。

 

 

西和佐保育所さんが遊びに来てくれました。

2月19日(水)西和佐保育所さんが、幼稚園に遊びに来てくれました。今年度は、行き来をするのが2回目となります。

「おはようございます!」「来てくれてありがとう」

互いにあいさつを交わし、保育所の友達もすぐにしたい遊びを見つけて、遊び始めました。

「私たち、友達よ」

「鬼ごっこしよう」「うん」

ドッジボールに仲間入り

ごちそう作りも、築山遊びも楽しいようです。

遊具も、自園にないものがあるので楽しんでいるようです。

あっという間になかよしになり、一緒に遊んだり、おしゃべりをしたり楽しい時間を過ごしました。

最後に、保育所のぞう組さんと、幼稚園のきく組さんとで楽しかった遊びを振り返りました。

「一緒に遊べて楽しかったよ」「また、遊びに来て」

「また、遊びに行くね」

「給食 一緒に食べていってほしいよ」「嬉しいけど、保育所でも作ってくれてるかな」「また、一緒に食べようね」

「また、会えるかな」

「また、一緒に遊ぼうね」「またねー」

今まで、数回一緒に遊んできたことで、今回は「〇〇ちゃん」「〇〇ちゃんと一緒に遊ぼう」と、名前を呼んだり、会話を楽しんだりする様子が見られました。小学校に入学した時、顔見知りの友達がいるということ、また先生たちを知っていることでも、心強い気持ちになることだと思います。次回は25日(火)に保育所さんに行かせていただきます。そして、タイミングが合えば、一緒に学校を探検できるかなと思っています。

「またねー」「また行くねー」「ばいばーい」

保育参観をしました。<たんぽぽ組>

2月13日(木)たんぽぽ組の保育参観です。

今回は、お部屋で話を聞いたり、手遊びをしたり、絵本を見たりと、普段、クラスでみんなで過ごしている様子を見ていただきました。

手遊びを友達と一緒に楽しみます。

たんぽぽ組さんは、みんなで歌を歌うのも大好きです。

絵本を楽しんで見ます。

さあ、みんなで園庭に出て「みんな遊び」をしましょう。

園庭に出て、たんぽぽ組のみんなが大好きな「だるまさんがころんだ」をしました。たんぽぽ組の「だるまさんが転んだ」は、ルールが変わっていて、鬼は一人とは決まっていなくて、今回は2人でしています。

動いて、鬼さんに繋がれたところを切ると、そこから「鬼ごっこ」が始まります。

おうちの方々にも参加してもらって、一緒に遊びました。鬼ごっこになると、みんなで逃げて捕まえて、園庭が一気ににぎやかになりました。

みんなでたくさん遊んだ後、少し遊びの振り返りをしました。

保護者の皆様、たんぽぽ組の最後の参観もお越しいただきありがとうございました。たんぽぽ組で過ごすのもあと少しとなりました。この1年で、子供たちはたくさんのことを知り、出来るようになり、様々な気持ちを言葉や表情、態度で表現できるようになってきました。今回は、そのような場面を少しですが見ていただけたかと思います。最初は少ない人数でしたが、少しずつ仲間が増え、今では友達を意識した活動や遊びを展開できるようになってきました。次は、ゆり組さんです。これからも、楽しんで幼稚園生活を過ごしてくれることを願っています。

保育参観をしました。<ゆり組>

2月12日(水)ゆり組の保育参観です。

今回の参観は、遊戯室で「みんな遊び」をしました。

本当は、園庭で遊ぶ予定でしたが雨が降ってきたので、急遽遊戯室に場所を変えて、最近みんなで遊んでいる「だるまさんが転んだ」をしました。

子供たちだけでも、ルールを共有したり、友達の言っていることを聞いたりしながら遊びを進めています。「じゃあ、今度はおうちの人にも入ってもらって一緒に遊ぼう!」ということになりました。

さあ、おうちの方々も真剣です。動かないようにじっとしています。

保護者の方々にも参加してもらって、たっぷりの時間を、みんなで楽しく過ごすことが出来ました。

あっという間の時間を過ごし、今日の参観は終わりました。帰る準備をしたり、先生の話を聞いたりする様子も見てもらいました。

保護者の皆様、ゆり組の最後の参観もお越しいただきありがとうございました。今日は普段、あまり見ることがない様子を、保護者の方々にも見てもらうことが出来たように思います。

ゆり組で過ごすのもあと少しとなりました。この1年で、子供たちは友達とのかかわりを通して様々な感情をしっかりと出し、少しずつ我慢したり折り合いをつけることを学びながら過ごしてきたと思います。最初は少ない人数でしたが、ゆり組になって一気に仲間が増え、園生活を楽しめたのではないかと思います。次は、きく組さんです。これからも、楽しんで幼稚園生活を過ごしてくれることを願っています。

このページのトップに戻る