お楽しみ給食をいただいた12時半ごろ、突然鈴の音が鳴ってきました。
リンリンリン・・・
「あっ、なんか聞こえる」
「サンタさん来た?」
園舎内がざわざわして、子供たちが一斉に飛び出てきました。

たんぽぽ組さんは、玄関のツリーの下に。
ゆり組さんは、テラスに。
そして、きく組さんは、遊戯室にサンタクロースからの素敵なプレゼントが届いていました。

「ここに、サンタさんの足跡あるで」
「ほんまや。トナカイの足跡もある」
プレゼントをもらったこともうれしいけれど、子供たちの興味は、サンタクロース。

園庭の築山に登り、「あっちへ行ったんかなあ」
「ねえ、みんなでありがとうって言おうよ」
「サンタさーん、ありがとうー」

子供たちはみんな笑顔いっぱいでした。
鈴の音にわくわくし、想像力が膨らみ、感じたことを表現できる子供たちの
素敵な姿を見ることが出来ました。楽しい気持ちをご家庭でも共有できるといいなと思っています。
今日はお楽しみ会。
久しぶりにみんなで集まって楽しい時間を過ごしました。

年長きく組さんが準備、会の企画などを考え、前日まで準備してくれました。
最初はみんなの大好きなダンス!!

自分たちで考えた「クイズ きいろのくだもので、すっぱいものはなんでしょう!!」
「れもん!!」

舞台の上に上がるのはちょっぴり特別感があって楽しそうです。

最後に、きく組サンタさんからのプレゼント。
この日のために、折り紙で飛行機や、ぴょんぴょんカエル、お花やサンタなどを作り、
皆さんに、プレゼントしました。みんな大切に持って帰りました。

年長児は、小さい友達に喜んでほしいと思う気持ちが芽生えたのでしょうか。年長児がしてくれていることを、年中児、年少児はよく見ています。また、してもらったことはよく覚えています。このようなふれあいは、普段から自然にかかわっているからこそ、見られる場面ではないかと思います。
今日は朝から元気いっぱい子供たちが園庭に飛び出してきました。
だって、昨日保護者の方々がみんなのお山を大きくしてくれたからです。
登園後、
「すごーい」
「お山登ってくる!!」

「2階に手 届きそう」「先生、ちっちゃく見えるでー」

「ふかふかしてるー」
「高いなー」

こんなところでままごとも始まりました。
登ってみる子、山で休憩する子、転がって遊ぶ子、遊び方は様々ですが、きっとこの経験は大きくなっても子供たちの心に
残っているのではないかと思います。
お家の方々の思いがしっかりと子供たちに届いています。ありがとうございました。
西和佐幼稚園のシンボル 園庭の大きなお山の土あげを、保護者の方々がしてくれました。
来れる方が集ってくださり、30人で一斉に山の裾から順に上に上にあげました。

「無理しないでくださいねー」

「休憩しながらしましょうねー」

と、声を掛けつつも、皆さんの馬力はすごいです!!
全て子供たちのためにと、一生懸命ひたすらに土と向き合ってくれました。
明日、元気に来てくれるといいのですが、、、保護者の方々。
園庭の滑り台で、何をしているのかと見ていたら・・・

滑り台の下にコーンを置いて、

コンテナを重ねて作った階段に乗って、

なんと、水を流していました。
この様子をじっくりと見ていた先生に聞くと、
・滑り台につぶれた木の実(楠の実)が付いているのに気づいた子が手で取ってたけれど、
・水を流すときれいに取れることに気づき、
・滑り台の上から流す子、雑巾で拭く子、に分かれて、滑り台をきれいにしてくれていましたが・・・
・水を流すことが楽しくなってしまいました。
水が流れていかないようにコーンで固めようとする、高いところから水を流すためにコンテナを積んで足場にするなど、自分なりに考えて、工夫する姿が見られます。
このような姿を、しっかりと認めていきたいと思っています。
園庭の真ん中に、コーン、コンテナ、フラフープを持ってきて、何やら遊びが始まりました。

「輪投げ大会!!」

「やりたい人、いませんかー」
「輪投げしたいでーす」
「入ったら、景品ありますよー」
たくさん友達が集まってきて、みんなで輪投げを楽しみました。
幼稚園の園庭では、子供たちが自由に道具や遊具を使って遊べます。だからこそ、環境を整えることが大事です。自由な発想がどんどん生まれてほしいと願っています。
登園後すぐにジャングルジムの周りで、3歳児の子供たちが何やら忙し気に準備をしていました。

「ここ、私たちのおうち」
「ごはん作らなくっちゃ」
「いろいろ持ってこなきゃ」

みるみるうちに、色々なものをたくさん持ってきて、ごはん作りが始まりました。

体も鍛えないと・・・
ただいま、筋トレ中です。
「ごはんに入れる葉っぱ拾ってるの」

「冷蔵庫に入れて冷やしておこう」

「さあ、お仕事も行かなくちゃ」
友達が話していることを聞いて、自分の思いも言葉で話そうとする姿が見られます。
子供たちの遊びは生活と密着しています。
毎日の生活の中で見たり感じたりしていることが遊びにつながり、獲得している言葉が、子供たちの思いとして対話になり、思いを伝えあうことを楽しみながら遊んでいる姿が、幼稚園のいろいろな場面で見られます。
幼稚園では、このようなすがたを大切にしています。
なかよし広場(未就園児の集い)に小さい友達がきてくれて、好きな遊びを楽しみました。遊んだ後、みんなでかけっこをしました。
きく組(5歳児)さんが、スタートやゴールテープを決めてくれて

「よーいどん!!」

みんな元気いっぱい走って・・・

最後に、きく組さん手作りのお土産もいただきました。
また、11月7日(月)10時からに遊びに来てくださいね!!
幼稚園の畑のサツマイモの収穫時期になりました。
今日は、おいもほりをしました。
たんぽぽ組さん(3歳児)とゆり組さん(4歳児)は、一緒に掘りました。

大きいおいもを探しています。


たくさんでて来るかなあ。
きく組さん(5歳児)もツルや葉っぱを引っ張っぱって、土も掘りました。

「こんなにたくさんつながっているのも掘れたよ」

最後にみんなで数を数えて・・・きく組さんが掘ったのは、なんと71個!!
小さいのから大きいのまで、色々な大きさの色々な形のサツマイモが出来ました。
お家の方、もうすぐ持って帰りますね。楽しみにしておいてくださいね。

9月13日(火)に、以前田植えをさせていただいた田んぼに、稲刈りに行きました。
最初は、コンバインで稲刈りをしているところを見せていただきました。

自分でやりたい気持ちがいっぱいのきく組さんは、刈り方を教えていただき挑戦しました。


さあ、いよいよ自分たちで刈ります!!
今回はハサミを使って、稲を切りました。

たくさん刈れたので、幼稚園で待っているゆり組さん、たんぽぽ組さんにおみやげに持ち帰りました。
今は、園でもみすり、精米にすることを楽しんでいます。