昨年の二学期の始業式に、今2年生になっている修了児のお兄ちゃんが持ってきてくれた「カブトムシ」の幼虫が、成虫になりました。
今の1年生の修了児も、約半年育ててくれて、後の飼育を在園児に託して修了していきましたが、その後はみんなで試行錯誤しながら、「カブトムシ」が大人になるのを心待ちにしていました。
ウンチを取ったり、土を足したり入れ替えたり、また霧吹きで水分を与えたりと、毎日お世話を続けてくれていました。


少し色が変わってきたころ、本来なら土の中にもぐって家を作り、そこでサナギから成虫に成長するはずですが、たくさんのサナギが土の上に出てきました。
「土の中に入れても出てくるの。どうしたらいいかな。」きく組さんが、みんなで考えを出しあっていると、

「紙で芯を作って お家にしたらいいんよ。」と、教えてくれた子がいました。「そうなん?」「やってみる?」



「土の中でも大きくなったらいいのにね。」


それから、みんなで色々調べて、土に潜れていないサナギを入れることにしました。

ゆり組さんも、きく組さんがやっているのを見て、やり方を聞いて保育室でやってみました。


しばらくたって、筒の中を見ると・・・




こんな風に大きくなってきていました。
ゆり組さんときく組さんは、毎日登園すると、サナギの様子を見て、どうなっているかを確認していました。きく組の飼育ケースには見れなかった雄の角が、ゆり組に見られたり、毎日の観察の中でも子供たちは、カブトムシの成長の様子をたくさん感じ取ることが出来たのではないかと思います。
