和歌山市立 西和佐幼稚園

ちょうちょになったよ!

幼稚園の畑にあるレモンの木に「あおむし」がいるのを見つけて、飼育ケースで育てていました。

飼育ケースの蓋の裏でさなぎになったので、よく見えるように蓋を黒板にはっていました。

さなぎを見た子供が、蝶になったとき落ちてしまったらかわいそう…

と、クッションを作ってはってくれました。

子供たちに温かく見守られながら蝶が羽化して、元気に飛び立っていきました。

 

プランターのビオラの花のところには、ツマグロヒョウモンチョウの幼虫がたくさんいました。

初めは何の虫かわからなかった3歳児の子に、4歳児の子が「それ、ツマグロやで」と教えてあげていました。

黒い幼虫なので怖がっていた子もいたのですが、友達が飼育ケースに入れて世話をしているのを見ているうちに愛着がわき、葉っぱをたくさん食べて成長する様子を友達と一緒に眺めていました。

5歳児の子はツマグロヒョウモンチョウの幼虫に、お家を作ってあげていました。

  

素敵なお家ができあがると、幼虫たちを飼育ケースから引っ越してあげていました。

 

朝、登園すると保育室にちょうちょが飛んでいました。

子供たちは、「ちょうちょいてる!」と眺めていました。

廊下のカーテンのところにもいました。登園してきた子供たちが「なになに?!」「どうしたん?」と集まっていました。外に飛び立てるようにそっとカーテンを開けてあげていました。

「ばいば~い!!」

3歳児の子供たちは、元気に飛び立った蝶に手を振って見送っていました。

7月になってからも「ツマグロヒョウモンチョウ」は第3次ベビーブームで、たくさんのさなぎが蝶に羽化して旅立っていきました。

身近な自然との関わりの中で、子供たちは小さな命に触れ、様々な発見や感動を味わうことができたようでした。時間をかけて観察をする中で、生き物の変化や羽化への興味関心を深め、その思いや気付きを制作にもつなげるなど、心動かされる豊かな体験を積み重ねることができていました。

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