和歌山市立 西和佐幼稚園

たんぽぽ組 最後の保育参観

2月14日(水)たんぽぽ組最後の保育参観を行いました。

普段、あまり見ていただくことがない「みんなで遊ぶ時間」(一斉保育)は、どんな風に

過ごしているのかを見ていただきました。

自由な活動の後、トイレ、手洗いを済ませ、手遊びをしてみんなが集まるのを待ちます。

お話をして、

「今日は、みんなで何をして遊ぼうかな」

「歌を聴いてもらおう」「何を歌う?」

「幼稚園の歌がいい」「どんぐりころころ」

「おうちの人にも聞いてもらおう」

「豆まきのうた」

「おひなさまのうた」

楽しい絵本も見ました。

今度は、お待ちかねの「引っ越しゲーム」

「今日はどこで遊ぶ?」「星のところでやろう」

まずは、子供たちだけで。

真ん中に立っている人は「ピンクお引越し」「ムラサキお引越し」

「みんなでお引越し」の中で好きな言葉を言います。

手に付けた色のマークを目印に、色の人は引っ越しをします。

何度かすると、「鬼になりたい子」「絶対座りたい子」が見えてきますが、

みんな鬼になっても、「引っ越し!!」と大きな声で言えていました。

今度は、おうちの人にも入ってもらって、一緒に遊びました。

今日の保育参観では、おうちの方々が来てくれていることで、嬉しくてはしゃいだり、席や鬼を譲り合ったり、

言いたいことが言えずに困ったり、そこをすかさずみんなが助けてくれたりと、3歳児なりに

友達と一緒に過ごしてきたからこそ、見られる今の子供たちの姿が見られました。

初めての社会に出て、もうすぐ1年。

自分でできることもたくさん増えてきました。

我慢もできるようになってきました。しかし、自分の思っていることや考えていることを

伝えることもできるようになってきています。

そのような場面がたくさん見られた今日の保育参観で、保護者の方々も、じっくりと

一緒に見守ってくださり、感謝しています。

これからも、子供たちの様子をしっかりと発信して、子供たちも、保護者の方も安心して

園生活を過ごしていけるように努めていきます。

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