1月10日(土)、約150名の子どもたちが、餅つきを体験を楽しみました。重たい杵を持ち上げ、うすの真ん中めがけて、おいしいお餅ができるようにと力を込めてつきました。お餅をいただくまでの流れが子どもたちに少しでも伝わればうれしいです。お手伝いいただいた地域の方々、保護者・役員の皆様ありがとうございました。
<お餅つきの流れ>
もち米を蒸す→こねる→<つく→合間を見て返すを繰り返し>→できたお餅をちぎる→丸める
3学期の始業式では、「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」の挨拶をみんなでかわし始めました。
3学期は、1年のまとめの学期、新しい学年に向けての準備の学期です。「まとめ」と「準備」をする3学期には、次の3つに取り組んでほしいという話をしました。
自分の目標に向けて、全力で取り組むことで、苦手なことができるようになり、1年のまとめと準備がしっかりできるはずです。
人を傷つけたり、悲しくさせたりいらいらさせること言葉ではなく、「ありがとう」「ごめんなさい」「頑張ってるね」「すごいなあ」「どうしたの?」など、言われると元気が出たり勇気づけられたりする言葉を使えば、みんなが笑顔で学校生活を送れるはずです。
もう二度と全員が同じクラスで過ごすはないのだから、このクラスで過ごしてよかったとみんなが言えるような自慢のクラスを作り上げてほしいです。
12月17日 薬物とたばこについて
少年センターの庄禮先生から、薬物とたばこについてのお話を伺いました。
たばこには、200種類以上の有害物質含まれており、「ニコチン、タール、一酸化炭素」は中でも3大有害物質である。また、有害物質は喫煙者が吸い込む主流煙だけでなく、タバコの火の先端から出る副流煙の方が多いこと等を教わった。子どもたちは、たばこの恐さを知り、大きくなっても吸わないと決意したようである。
薬物についても、危険ドラッグは「買わない・使わない・関わらない」ことが大切であると教わりました。また、処方された薬は、処方された人が決められた量だけのむのであって、それ以外の人が服薬することは薬物乱用になり、体に害を及ぼすことがあるとも教えていただきました。
12月1日 <3.4年生> 松上京子先生をお招きして
3年生は、1学期、体の不自由(手足)な人について自分ができることってどんなことがあるかを考えました。
4年生は、目や耳に障害がある人について学習を進めてきました。
そこで、3・4年生を対象に、今まで学習したことをより一層深め、考えさせる機会にしたいと考え、バイクの事故で車いす生活を余儀なくされた松上京子先生(田辺市教育委員、岡山理科大学非常勤講師)をお迎えして、お話を伺いました。障害を受け入れ、自分のできることを精いっぱいやり、色々なことに挑戦している松上先生。そのお話から「すごい」、「私も頑張る」という思いを持った子どもも多くいました。また、松上先生は子どもたちに、「気づき、考え、行動すること」「相手の立場に立って考えること」の大切さを伝えてくれました。