1月30日(土)
毎年恒例になっている茶道教室を、本脇地区在住の久岡美喜子さんのご協力を得て
開催しました。
おいしいお抹茶と和菓子をいただきながら、お茶の作法を学びました。
また、自分でお茶をたてる体験もしました。
12月18日(金)
南海電鉄さんと和歌山県総合交通政策課の方に来ていただき、電車やバスなどの和歌山県の公共交通について、お話していただきました。
南海電鉄さんからは、南海電車の種類やいろいろな仕事についてお話していただきました。2学期の生活科の学習で「加太さかな線」の学習をしていた子どもたちは、興味津々でお話を聞きました。電車や運転士さんについてのクイズもたくさんあり、答えが出るたびに「ヤッター!」や「そうなの?」と歓声があがっていました。事前に考えていた質問にも答えていただき、大満足の様子でした。
和歌山県総合交通政策課の方からは、和歌山県の電車やバスについてクイズも交えてお話していただきました。「電車やバスをたくさん利用してね。」というお話に、「はい!」と元気いっぱい答えていました。
いきなり忍者が登場して、びっくりした子もいました。
これはJCI(和歌山青年会議所)の皆さんの取り組みです。
市内小学校に訪問し、和歌山市の歴史や文化、自然等を教材にして出張授業を行う事業「和歌山ええとこ どえらいで! ~参上!青年忍者学校訪問〜」です。
和歌山市には有名な忍者がいたとのこと。
その名は、名取三十郎(なとりさんじゅうろう)。(ご存知ですか?)
あの服部半蔵と並び称される忍者であるらしいです。
子どもたちに郷土愛を育む取組の一環として、「名取三十郎」や「和歌山城」のことを中心にお話していただきました。
JCIの皆さん、ありがとうございました。
<参考>名取三十郎正澄(生年不詳―宝永5年=1708没)
甲州武田家に仕えた祖父、名取與市之丞正俊を流祖とする軍学流派「名取流」中興の祖。
藩主徳川頼宣公の軍学指南役として仕えた。
名取流は新楠流とも呼ばれ、明治維新まで伝えられた。
『正忍記』(国会図書館所蔵)は『萬川集海』『忍秘伝』に並ぶ三大忍術伝書として名高く、日本でも多くの研究書が出されている他、英語やドイツ語、フランス語などに翻訳され、世界中で愛読されている。