(全学年)避難訓練を行いました。
11月5日は、世界津波の日でした。
国連によってこの日が「世界津波の日」とされたのは、安政元年(1854年)11月5日、安政南海地震による津波がいまの和歌山県広川町を襲った際、濱口梧陵が稲むらに火をつけ、津波から逃げ遅れた村人を高台へ導いて、多くの命を救った逸話 「稲むらの火」 の故事にちなんだものです。
西脇小学校でも地震・津波避難訓練を行いました。
10時にJアラートを活用した緊急地震速報訓練の放送も流れ、それを合図に学校でも緊急地震速報を流して訓練を行いました。
西脇小学校では津波が来た時には基本的には校内の垂直避難をすることになっています。
しかし、校舎内の非難が危険な場合など、その時々によっては想定にとらわれない避難も必要になります。
そこで、校舎内の垂直避難訓練とつつじが丘への避難訓練を各年で行うことになりました。
今年はつつじが丘まで歩いて避難を行いました。
校舎から出てきたときには話し声が聞こえていたので、校長先生から「命を守る行動のための訓練」ということをもう一度お話しいただき、つつじが丘に向かいました。
つつじが丘には約20分ほどで到着しました。
お家でも避難についてお話してみてください。

