和歌山市立 西脇小学校

(6年生)命の学習(R7.9.5)

(6年生)命の学習を行いました。

産婦人科の先生を講師にお招きし、命の学習をしました。

妊娠中のお母さんのお腹の中の写真を見たり、赤ちゃんの心音を聞いたりしました。

お腹の中の赤ちゃんの様子がわかるぬいぐるみも触らせてもらいました。

3か月ごろ、5か月ごろ、赤ちゃんのぬいぐるみはおおよその重さもその通りに作られているそうです。

妊娠体験エプロンもつけさせてもらって、床に落ちたものを拾った子は

「うわ、お腹が重くて取れない!」

と妊婦さんの大変さを少しだけ体験しました。

出産は「お母さんのがんばり」と「赤ちゃんのがんばり」、ふたつの生まれる力が必要です。

「お腹にいるときから、こんなに大事にされて、こんなにがんばって生まれてきたんだよ」

一人一人の命の大切さを学習しました。

「LGBTQ」についても学習しました。

「性」という字を使った言葉は「個性」「天性」「性格」「性質」「性別」など

「その人を表すもの」

「その人らしさ」

「その人のもっているもの」

を表す言葉に使われています。

「性」は「いろいろあって個性の一つ」、「自分の気持ちを大切に」、「周りの人の気持ちも大切に」と学習を締めくくりました。

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