4年生 串本海中公園に行きました
4年生が社会の学習で串本海中公園に社会見学に行ってきました。
ウミガメの担当の方にお話を聞くことができました。
磯の浦にも去年の今頃に、アカウミガメが産卵にやってきたのを知っている子もいてとても興味深く聞いていました。
日本には5種類ほどのウミガメがやってくるのですが、本州に産卵に来るのは、ほぼアカウミガメだそうです。
雨が降っていたのですが、ウミガメに餌をやるときには少しやんで、外のウミガメプールに出ることができました。
1センチほどの餌を投げ入れると、大きなウミガメがゆったりと泳いできて、大きな顔を出してパクリ!
私たちが餌やりをしている足元に集まってきました。
ウミガメはとても大きく、これなら浦島太郎も乗れる!というほどの大きさでした。
館内では両掌に乗るくらいの小さいウミガメの赤ちゃんを手にのせてさわらせてもらいました。
子供たちがウミガメを手にのせていると、手(足?)をばたばたさせて暴れるウミガメ、じっとおとなしくしているウミガメなど、ウミガメにもいろんな子がいるんだなと思いました。
最後は海中水族館にも入り、海中水族館の上から海の魚に餌やりもしました。
大きなウミガメを見て興味がわき、帰りのバスではずっとウミガメの絵を描いている子もいました。
社会見学でたくさんのことを発見してきていることと思います。
これからの学習が楽しみです。