運動会

10月21日(土)中之島幼稚園も運動会を開催しました。子供達も保護者の皆様の温かい拍手や「がんばれ」「かっこよかったよ」「かわいいね」等の声援に達成感や満足感などを感じることができたと思います。これからも主体的に楽しく活動できるように取り組んでいきたいと考えています。

 

結果やかたちではなく、子供達が自分の好きなことや興味あることに取り組んでいく中で、失敗したり、困ったり、悔しかったり、成功したり、喜んだり、笑ったり、泣いたり・・・等の成長の過程を大切に見守り、寄り添いそっと後押ししていけるようにしていきたいと思います。

もうすぐ運動会

10月21日(土)は中之島幼稚園の運動会です。中之島公園から「がんばれ!がんばれ!」の応援の声や、♪アイドル などの音楽が聞こえてきます。「先生、ダンスいつする?」「もう一回走りたいな~」「楽しかったね」と意欲的に参加できることを大切に取り組んできています。みんなで取り組んだこの経験が子供達の生活を豊かにしてくれればと願っています。運動会当日は中之島小学校の運動場をお借りして開催します。

おいもほり

園庭の奥の畑で育てていたサツマイモを掘りました。「見て見て!大きいで」「わあ、でてきた。重い」「よいしょ、よいしょ」と実際に自分で掘って感じたことを伝え合ったり、見せあったりしていました。「どうやって食べる?」「ホットプレートで焼いたら?」など相談中です。

幼稚園は園庭の奥に畑があり、季節の身近な野菜を育てて、子供達がいつでも見たり触れたりできるようにしています。自分達で育てた野菜をみんなで食べて満足感や喜びを感じるのも大切ですが、畑という環境の中でいろいろな体験を友達や先生として欲しいと願っています。

 

 

 

 

 

 

おつきみ

9月29日(金)は十五夜です。中秋の名月とも呼ばれています。また美しい月を眺めるだけでなく、収穫に感謝して、月に見立てたお団子や秋の七草のひとつでもあるススキ、収穫物の栗や里芋などをお供えするそうです。幼稚園では玄関に、ススキやハギ、幼稚園で収穫した柿やサツマイモなどをお供えしました。

各クラスでは、担任の先生から年齢に応じたお月見の話を聞きました。子供達が季節の行事に触れることで、遊びに取り入れたり、生活がより豊かになったりしてほしいと願っています。

「先生、昨日おつきさまみたで」「お団子つくるんやで」と子供達が話してくれました。園で触れた経験をご家庭でより深めていただければ嬉しいです。

 

語りの森さんがきてくれました。

9月25日 中之島幼稚園では学期に1~2回「語りの森」さんに来ていただき、各クラスで子供達に素話やわらべ歌を聞かせていただいています。年長、年中さんは1学期から始まっていたのですが、本日より年少組さんも聞かせていただきました。いつもとはちがう素話に真剣に耳を傾ける子供達でした。お話の後のわらべ歌にも興味をもち楽しむことができました。

「語りの森」さんはボランティアで子供達に昔話やわらべ歌、遊びなどを教えてくださる先生方です。

交通安全教室

9月22日(金)

和歌山市の地域安全課の方が園に来て、交通安全のお話をしてくださいました。

遊戯室に設置してくださった横断歩道や信号を使って楽しくお話してくださった後、実際に横断歩道を渡らせていただきました。少し緊張気味の子供達でしたが、教えていただいたことを守って渡ることができました。命を守る大切なお話でした。

 

一学期終業式

7月19日(水)1学期の終業式を行いました。園長先生が「交通事故には気をつけてください」「海や川の事故にも気をつけてください」とお話してくださいました。

始業式の時より、少し逞しく心も体も成長した子供達の様子を見ることができました。終業式がおわると、各クラスごとに自分の荷物を整理したり、夏休みや登園日の話をしたりして過ごしました。

夏休みの間にお家の方といろいろな経験をして、健康に気をつけて元気に過ごしてくださいね。2学期に元気な皆さんに会えるを楽しみにしています。

遊びのなかに学びがいっぱい

お庭で見つけたダンゴムシを箱にいれて「うごいたよ」「あかちゃんだんごむし」・・・など気づいたことをどんどん話始めた3歳児さんです。友達と一緒で楽しいね。
園庭においているコンテナを使っていろいろな遊びが始まります。子供達は遊びがより楽しくなるように考えたり、工夫したりしていきます。
遊びに必要なものを、自分で材料を選んで作り出していきます。「やってみたいな」「○○作りたいな」こういう気持ちが小学校以降の学習の土台になると考えています。
砂場では、砂や水の感触を味わって遊んでいる姿をよく見かけます。また友達と一緒に水を運んで水を溜めたり、山を作ったり、溜めた水がなくなっていく不思議を発見したりしています。私達職員は、子供達の興味関心のあることを通して、一人一人が感じていること、考えていることに寄りそっていきたいと思っています。

このページのトップに戻る