お部屋で、友達と一緒に並んで、何かを作っています。
横で作っている子の、素敵な色紙が欲しくなってきて、それをつかみました。当然、横の子もそれをつかんでいます。
先生は「ダメ」だけでは、すましませんでした。
「こっちもかわいいよ。こっちにすればどう」と、望ましい行動を具体的に提案したのです。子供も納得して、そちらの色紙を使って作り始めました。「ちゃんとごめんと言えて、自分で好きな色紙を見つけて使えて良かったね」と、その行為を認めてあげていました。
その場での望ましい行動を示し、子供の望ましい選択ができたことを認めていく「代替行動」を示し、認めていくことが大事だなあと、そこで学びました。
「ダメ」だけで終わっていたら、子供の学びになりませんね。
例えば、廊下を走っている姿をみかけても、「あくるんだよ」と、望ましい行動を提示し、そのようにしたら、それを認めていく。スリッパをそろえて脱げていないとき「こっち向きにスリッパをそろえておくと、次の人が使いやすいんだよ」と、代替え行動を示す。そして、そうできたら認める。
選択し望ましい行為・行動ができたことを、ほめてあげたり、認めてあげたりすることで、子供は、自尊心を持つきっかけともなるのではないでしょうか。
単に「怒る」でなく、どうすればよいのか「代替行動」を示せる人に、なりたいですよね。
自分たちで、3つのチームに分かれました。
自分の色と違う色のしっぽをとるゲーム。
広い広い中之島公園を、縦横無尽に走って足しむ姿があります。
あと一か月で、修了式を迎える5歳児さん。27人、欠席〇で、元気に園生活を楽しんでいます。

付け足してですが、昨日(2月8日)の朝、全保育室を一巡して見回っているときに、5歳の部屋に行きますと、「あれっ、誰もいないのかな?」と、思うくらい2階にあがっても静かでした。お部屋の前に行って「なるほど」と、わかりました。
先生が、絵本の読み聞かせをしていたのです。子供たちは、しっかりと先生の子話を読む声を聴いていて、誰もいないのかなと思うほど、とても静かだったのです。
外で、しっかりと体を動かす活動と、じっと静かに聞き入る活動。「静と動」の活動が、とても大事ですね。

15日13時に、震度2の地震が発生しました。すぐに、各クラスを回りました。給食のごちそうさまをした時間でした。3歳さんも、先生の指示で、保育室の真ん中に集まって、「だんごむし」のかっこうをして静かにしていました。
そのあと、職員室に戻りました。するとすぐ、13時28分にとても大きな地震の揺れがきましたので、急ぎ保育室に行くと、やはり揺れがおさまるのを「ダンゴムシ」になって、じっとしていました。地震のゆれがおさまったので、すぐに『月に一度行っている、いつもの練習』のように、運動場に避難しました。(※震度4でした。)
たいへん素早く運動場に集合できました。

その時、「練習していて、よかったね」との子供の声が聞こえました。
本当にその通りです。
練習していないことはできません。実際に月に一度、練習をしているからこそ、素早い避難につながりました。
3歳のお部屋から、「わ~!」と、歓声が響いていました。あまりにも楽しそうな声だったので、お部屋をのぞきに行きました。
新聞紙を、手でちぎり、ばらまいています。とっても嬉しそうに、空に向かって、細かい新聞紙を放り投げています。
最後は、お風呂のように、段ボールの囲いの中に、新聞紙がまとめられていきました。
今日も、欠席者ゼロの、元気な3歳さんです。

子供たちは、お茶を飲むのにコップを持参しています。もし忘れたときは、職員室に借りに来ます。4歳の女の子が、「コップを忘れたので貸してください」と、入ってきました。
対応した私は、どう応えたらいいかなとちょっと思ったのです。
職員室には、赤と、青のコップを数個ずつ用意してあります。女の子ですから、「はい、どうぞ」と、赤のコップを渡そうと思ったのですが、・・・。
自分で選択することもいいだろうと「何色のコップにしますか?赤と、青のどっちがいいですか」と、言いました。すると、2色あるコップを見ながら、「青」と、言ったのです。
私は、当然「赤」と言うとばかり思っていました。そうか、女の子でも、青を選ぶときもあるのだ。やっぱり、こちらが決めてしまわないで、『自分で判断する』ということを大事にする必要が、本当にあるなあと、女の子に教えてもらった気がしました。学校は、「自分で判断して、行動する」ことを学ぶ場所です。幼稚園も、初めての学校ですから、できるところでは「子供が判断する」ことを大事にしたいと再確認しました。

【蛇足】
2月26日に、遠足に行きます。その「持ち物」というところに
通園カバン・組帽子・弁当水筒・敷物・おしぼり
・おやつ(昼食後、30分くらいの自由時間で、無理なく食べられる量))と、書いています。
この書き方も、「いくつか決めてあげる方が、親が迷わなくて良い」「いくら(例えば200円)までと、書いた方が良い」という意見もありました。「おやつはいらないと思う」という意見もありました。
「判断する」ということを大事にしたのだなと、今日のこの「何色のコップがいいですか?」を読んで、保護者の皆さんも分かってくださったと思います。よろしくお願いいたします。
【蛇足】
30年ほど前、7年間ほど、市の教育相談員をした経験があります。私の個人的な感想ですが、その際出あった、不登校の子供に、自分で判断する経験が少ない子が、多かった気がします。自分で今日学校に着ていく服装を選んだりすることも、「夕食何食べたい?」も、日常の「自分で判断」することにつながります。あまりにも親が決めたレールを敷きすぎると、いざ、自分で判断するときに、困ることがあるように思います。
先日の参観日に来られた保護者の方から「手をしっかりと洗う様子が、すばらしい。指も1本ずつこすって。・・」と、おっしゃる声を頂きました。本当に、その通りの、お手本ような手洗いをしていたので、じっと見入ってしまいました。
こんなに上手に洗えることが、『一生の良い習慣』と、なれば、こんなにいいことはありませんね。

※コロナ禍の園生活においては、「マスク」「手洗い」が、基本中の基本となります。
幼児に負けないように、職員も、「気がつけば手を洗う」くらいに、意識的に手洗いをするようにしています。
園長も、職員室から、園を一巡してきたら、手洗いをして机に向かうように、しています。
家庭と、園と足並みをそろえながら、コロナ「禍」を乗り越えていきましょう。
保護者の皆さんに、「本の推薦おねがいメール」を本日出しました。
メールで「推薦本をたくさん書いて返信」してください。
昨年もそうでしたが、保護者の方が、推薦してくださった本から、年度末に購入したいと思います。そして、新しい本を「入り口の『うちどく』コーナー」に入れます。うちどくコーナーは、一か月ごとに、図書室から1つの棚を入れ替えています。いろんな本をうちどくで読めるようにです。
毎日5冊ずつ、うちどくで借りられます。ご活用ください。
【昨年度の保護者からの要望での購入例】
・きょうりゅうの図鑑
・くれよんのくろくん
・動く図鑑。恐竜・昆虫・動物
・にっぽん地図絵本
・クレヨンからのおねがい
・ミッケたからじま、他
・昆虫
・わにわにのおふろ
・・・他多数。昨年度購入
先生が、給食を配っていると、「早く食べたいなあ」「においだけ、かいでいていい?」と、揚げパンの香ばしいにおいがたまらなくて、3歳の子が、先生につぶやくのです。かわいいですよね。
それにしても、とってもおいしい「揚げパン」ですね。
それに、朝どりの「園でできた、ブロッコリー」を先生が湯でて、添えてくれました。
とってもおいしい給食でしたね。
「啓蟄(けいちつ)」とは「 冬ごもりをしていた生き物が活動し始める時期」で、3月5日くらいになるようですが、中之島幼稚園では、一か月早い2月5日が、それにあたるくらいに思います。子供は、温かくなったことを体で感じるのか、みんながお外で、それぞれの遊びをしっかりと楽しんでいます。
ボール遊びをする子が増えたので、ボール遊び場を、プールの入り口のフェンスで囲まれた場所に「ボール遊び場」を開放しました。これで、ボールが外に飛び出したり、他の遊びの子と、ぶつかったりしません。
暖かい日差しを感じ、体いっぱいに、元気な声を出して遊ぶ子供たちの様子が、とても嬉しいです。
2月5日は、4歳には数人欠席者がいますが、3歳、5歳は、欠席0のようです。3歳は、欠席0の日がとても多いです。大変ありがたいことです。


「園舎内に入るときは、体温を計り、記帳をお願いします」
保護者の方も、15日から、「参観週間」となります。事業部さん等の会議もあります。また、展示した写真を見るときも、そのように、園舎内に入り何かをされるときは、検温・記帳をお願いいたします。
※送迎の際は、朝おうちで親子の検温をしていますので、園での検温はあえてしなくてかまいません。
よろしくお願いいたします。



