今年は、御家庭1人の参加となりました。
家族のみなさんに、式の様子が分かる式場等の写真をあげておこうと思います。
~Nakanoshima Kindergarten~
あたたかい日差しが差し込む、春を思わせるすばらしいお天気の中、修了式を行うことができました。
修了児全員元気に式を迎えられることができました。予定より早く皆さんがそろったので、予定の10時より5分早く式を始めました。今年は、コロナ禍ということで、30分の短縮バージョンの修了式でした。
式後、写真撮影等もあり、園の中庭に皆さんの笑顔が集まりました。
御修了おめでとうございます。
※蛇足ですが、・・・園長は、ひまわりを子供たちに見てもらいなら・・・
園のヒマワリがぐんぐんと大きく成長していったように、素敵な修了児のみんなも、体も・心も・頭も、しっかりと成長する姿を見せてくれました。これからも、素敵に成長していってください、と・・・。
避難訓練を月に一度行っています。今年度最後の避難訓練は、子供たちに一切知らせることなく、抜き打ちで行いました。教師には、本日中にするという事だけを伝えていました。園長も訓練開始時刻は知らされていませんでした。
しかし、訓練の合図があると、子供たちは、見事な行動を見せてくれて、先生と一緒に運動場に避難できました。
「みんな上手な避難ができうれしくなってくる」と、係の先生が話していました。それくらい、年度終わりの訓練は見事な行動ぶりでした。
園長からも、集まった際に、家族の人に「とても上手に逃げられたんだよ。」と、教えてあげてくださいと、話しました。
避難訓練では、上靴のまま運動場まで逃げます。当たり前ですが、靴を履き替えるなどしません。
訓練が終わって戻ってくる子供たちの靴底を拭くための濡れぞうきんを、補助の先生が用意しています。組織として、役割をしっかり果たし、訓練を行えることがありがたいことです。
立派な姿を見せてくれました。
楽しみにしておいてくださいと、式の練習には園長は一度も参加していませんでした。でも、修了証書を受け取る動作も、みんながかっこよくできました。1曲だけしか歌わない歌も、素敵にみんなで声を合わせて響かせてくれました。
練習の後、保育室に戻って、子供たちは先生の周りに座りました。座った子供たちに先生が、「制服を来て、練習したらどうだった」と、投げかけると、「緊張した」「本番のように思った」「本当の式みたいで、泣けてきそうだった」「・・・」と、気持ちを言ってました。そのあと、先生が、「すごく、よかったよ。・・」と、しっかりと、子供の行動を振り返り子供たちの頑張りをほめていました。
1つのことをするとき、やる前には、どうしたらかっこいい姿なのかを子供と一緒に確認して、子供たちと「そんなにかっこよくできるかなあ」と、子供たちと約束をする。そして子供たちと終わった時には、振り返りをして、先生が子供たちの気持ちを聞き、先生が子供たちと約束したことを、子供たちがしっかり頑張ったということをちゃんと認める。
このような1つ1つの日常の当たり前のことが、子供たちが成長・変化する、学級づくりの布石として、とても大事なことです。
その成果が、修了式にも、子供の素敵な姿となって、見せてくれるはずです。
今年初めて、式の練習に参加し、子供たちの真剣な姿に
私の方が緊張し、また、感動しました。ありがたいことです。