12月7日(土)発表会を行う予定です。各クラス内容や取り組み方は違いますが、どのクラスも子供たちが楽しむことを一番に取り組んできています。保護者の方々も、子供たちと一緒に楽しんでいただけたらと思います。
当日はたくさんのお客さんに緊張したり、嬉しかったりといつもと違う様子の子供もいるかもしれませんが、温かく見守っていただけるようお願いいたします。
~Nakanoshima Kindergarten~
11月の中之島幼稚園は、幼稚園展、遠足などの行事もありました。また自然をたくさん感じたり、触れたりすることができました。子供たちは自然と触れ合う中で様々な事象に興味や関心をもち、発見を楽しんだり、考えたりするようになります。
10月22日(火)おいもほりをしました。
園庭の畑で育てていたサツマイモをみんなで掘りました。「見て見て!大きいで」「重いよ」「いっぱいあるわ」「虫いてたよ」と自分の手で掘って感じたことを話したり、見せあったりしていました。最後におイモの入ったコンテナを「よいしょ、よいしょ」と運びました。「焼いてたべよう~」「ホットプレートで焼いたら?」など相談中です。
年中児はいったい何個収穫したかが気になり、みんなで数えました。「1,2,3・・・・」152個あったそうです。
中之島幼稚園では園庭に畑があり、季節の身近な野菜を育てています。自分達で育てた野菜をみんなで食べて満足感や喜びを感じるのも大切ですが、畑という環境の中でいろいろな体験を友達や先生として欲しいと願っています。
9月17日(火)は十五夜です。中秋の名月とも呼ばれています。また美しい月を眺めるだけでなく、収穫に感謝して、月に見立てたお団子や秋の七草のひとつでもあるススキ、収穫物の栗や里芋などをお供えするそうです。
幼稚園では玄関に、ススキやハギをお供えしました。興味を持った子供たちは、園庭で収穫してきた柿やサツマイモ、ピーマン、粘土で作ったお団子等をお供えしてくれました。
各クラスでは、担任の先生から年齢に応じたお月見の話を聞きました。子供達が季節の移り変わりを感じ行事に触れることは大切であると考えています。
「昨日寝てるとき、ひかってたよ」「これぐらい丸かったよ」「お団子たべたいな」と子供達が話してくれました。園で触れた経験をご家庭でより深めていただければ嬉しいです。