今日は1学期終業式を行いました。
終業式では、3歳児ばら組さんには幼稚園に入園してから初めての体験がたくさんありましたが、みんな楽しんで過ごすことが出来ていたことをお話しました。
4歳児きく組さんと5歳児もも組さんには、1学期の始業式に『大好きなものを増やしてくださいね』とお話していたので、大好きなものが、増えたかどうか聞いてみました。みんな、「大好きになったものが、前よりも増えたよ!」と教えてくれました。
4歳児きく組さんは、1学期お友達と遊ぶ中で、自分の気持ちを言葉で伝えることが上手になってきたことを伝えました。5歳児もも組さんには、友達と相談したり、協力したりしながら遊びを進める楽しさを感じられるようになってきたことをお知らせしました。
夏休みの約束に、1.コロナ感染予防のために手洗い、消毒をすること
2.知らない人には絶対についていかないこと
3.今しかできない遊びをたくさん楽しむこと
をお話しました。
さあ、明日から夏休み・・・ みんな楽しんでくださいね。
2学期には、みんなの元気なお顔に会えるのと、楽しい夏休みのお話を楽しみにしています。

今日は七夕です。子供たちもクラスに飾っている笹にも色々な飾りをつけています。
お星様にお願い事をしている子・・・七夕の絵本や紙芝居を見て、織姫様と彦星様を作って飾っている子もいます。きれいなお星さまや天の川を作っている子も。
七夕の会では、七夕の由来や各クラスの飾りものを紹介しました。「今日は織姫様と彦星様見えるかな~」「天の川ってみたいな~」ご家族で、ぜひ、きれいな星空を楽しんでください。

昨日も今日も雨で、子供たちは、戸外遊びが出来ずに、残念そうです。先生たちも子供たちが、少しでも体を十分に動かせる遊びができるように遊戯室に用意します。今日はパラバルーンを用意しておきました。初めて見る子供たちも多く、「なにこれ~??」「どんなにしてあそぶんやろな~」「でっかいピクニックシートみたい!」上に寝転んでみる子も・・・先生に「こうやってね、手に持ってジャブジャブって横にふるんやで」それを見て、どんどんやりたい子が集まってきます。みんなで、横にふると「波みたい!!」上にあげると「大きな山!」今度はバルーンの中にも入ります。「テントみた~い」バルーンの中は、また別世界! とっても楽しかったようで、「明日もやりたい!!」と楽しみにしている子供たちでした。

養護の先生に正しい歯磨きの仕方を教えてもらいました。毎日する歯磨きは、丁寧に磨くことが大切です。
かばさんの口の中についた汚れも歯ブラシの向きを変えながら、きれいに落としていく方法をしっかり見ていました。
そのあと、実際に歯ブラシをもって、『こんにちはの向き』と『バイバイの向き』を上手につかいながら、きれいに歯を磨く方法を教えもらいました。
園医さんも最後の仕上げ磨きは大切だとおっしゃっていました。子供たちも丁寧に磨きますが、お家の方もあとの仕上げ磨きをよろしくお願いします。

3歳児ばら組さんは、園庭に用意しているプールにそわそわ。
「うわ~!!プール」「楽しそう」と、大喜び。水鉄砲をしたり、シャワーの雨をかけてもらったりと、みんな思い切り水しぶきをあげながら楽しんでいました。
4歳児と5歳児は小学校プールへ行きました。4歳児もはじめての大きなプール。シャワーの道を通るときに「つめたーい!!」といいながら、通っていきます。
いつも、園庭の滑り台から見るプールは、そばで見ると大きくて、そして、水がきらきらしていました。
少しドキドキしながら入りましたが、すぐに水の気持ち良さを感じてみんな楽しそうでした。




今日は、こども科学館に園外保育に行ってきました。
こども科学館では、色々なコーナーがあって、子供たちは、友達と一緒に「あれやってみよう!」と、いろんなコーナーでチャレンジしていました。
他の幼稚園も来ていましたが、混雑なくゆったりと遊ぶことが出来ました。
暗いお部屋もあり、「キャー!!こわ~い」といいながらもスリル感を楽しんでいました。
特にボールを転がしていくコーナーは特に人気でした。1階のコーナーでは、ロボットとジャンケンをして「僕勝ったよ!」「負けたらから、もう一回再挑戦ボタンおそう!っと」と、何度もチャレンジしていました。
プラネタリウムは、七夕のお話でした。大きなスクリーンに映し出された星を見て、思わず「きれ~い」と、つぶやいている姿も。プラネタリウムが終わったとは「七夕のお話を聞いて、少し涙がでてきちゃった・・・」という子も・・・「でも、会えるようになってよかった♡」「あたしも今度織姫様みようっと」七夕の日に関心を寄せているようでした。

5歳児もも組に、中之島小学校の先生が絵本の読み聞かせをしてくださいました。
小学校の先生は、大型絵本の『どうぶつしんちょうそくてい』『100かいだてのいえ』を読んでくださいました。子供たちが楽しめるようにと手遊びもしてくれました。
「小学校の先生って・・・どん人かな~・・・」と、最初、子供たちは、幼稚園の担任の先生とは違う小学校の先生のお話の仕方に少し緊張気味でしたが、しだいに先生の穏やかな雰囲気に引き込まれているようでした。「すっごく優しい先生だったね」「また、会えたら手を振ろうっと」など、学校の先生に親しみを感じたようでした。
このように、小学校の先生との交流があることで、子供たちも学校に親しみを感じたり、関心をもったり、安心出来たりしながら、小学校への就学の気持ちがふくらんでいってほしいと思っています。

先週は中之島小学校の6年生との交流週間でした。4・5歳児の子供たちが、小学校の大休憩に幼稚園の砂場で一緒に遊んでもらいました。はじめは6年生も緊張していましたが、次の日からは、泥んこになったり、泥団子の作り方を教えてくれたり、大きな山を一緒に作ってくれたり・・・6年生は、子供と目線を合わして座ってくれて、丁寧に教えてくれていました。子供たちも、優しく教えてくれるお兄さん、お姉さんともすっかり仲良しになりました。小学生との触れ合いを行う事で、小学校への憧れの気持ちをもつ機会になってほしいと思っています。
文科省からも幼稚園、小学校との架け橋プログラムとして、幼小連携が推し進められています。小学校との交流がすぐに出来るのは、中之島幼稚園の魅力だと思っています。
今後も幼小連携を積極的に行っていきたいと考えています。
今日は県のサッカー連盟の方が来てくださいました。3歳児もサッカー教室は初めてです。
はじめに体をほぐすための運動遊びを教えてくれました。
一人ひとつのボールをもって、ボールを足のまわりを転がしたり、ボールを投げたり、ボールのお散歩をしたりします。
ボールは、思うように転がすことが出来ませんが、自分の体勢を変えながら、ボールのあとを必死で追いかけていきます。体幹がしっかりしている子供は、走るときにもバランスを崩さずボールを追いかけていました。
最後は、ゴールに向かってボールを足で入れました。4歳児・5歳児は、チームに分かれて、ゴールにボールを入れました。5歳児の男の子たちは、ゴールキーパーも決めて、自分のチームのゴールを守っていました。

地震の避難訓練を行いました。3歳児は、4,5月は避難訓練のお話を聞いていましたが、実際に避難するのは、初めてです。今日も避難訓練が始まる前に、防災頭巾のかぶり方を教えてもらったり、防災に関する紙芝居を読んでもらったりしました。
放送が聞こえてくると、机がある場合は机に下へ、ない時には、ダンゴムシのポーズをとって、自分の身を守ります。「揺れがおさまりました」の放送で、小学校の運動場へ避難しました。先生から「お・は・し・も」も約束も確認しました。
避難訓練は、子供たちの訓練でもありますが、職員の訓練でもあります。終わった後は、避難経路の確認をして、安全に避難できるかどうか振り返ります。
