10月6日(月)は十五夜です。中秋の名月とも呼ばれています。また美しい月を眺めるだけでなく、収穫に感謝して、月に見立てたお団子や秋の七草のひとつでもあるススキ、収穫物の栗や里芋などをお供えするそうです。
幼稚園では玄関に、ススキやハギをお供えしました。早速子供たちは、「お月見やな・・・」「団子いるな」「牛乳のみたいかな・・・」園庭で収穫してきた柿やサツマイモ、ピーマン、粘土で作ったお団子等をお供えしてくれました。またお月さまの絵本も集まってきました。
各クラスでは、担任の先生から年齢に応じたお月見の話を聞きました。子供達が季節の移り変わりを感じ行事に触れることは大切であると考えています。今晩は家族で月を眺めて見てはいかがでしょうか・・・

今年もJAわかやまさんより、野菜袋栽培体験のために野菜の土とブロッコリーの苗、ダイコンの種をいただきました
10月2日(木)ダイコンの種蒔きとブロッコリーの苗を植え付けました。「ブロッコリーたべたいな」「早く大きくなってね」「種小さいね」かわいい手で優しく植えてくれました。

9月1日(月)幼稚園に元気な声とかわいい笑顔が戻ってました。始業式では園長先生から「2学期はたくさん行事があります。みんなで協力して、楽しみましょうね」とお話していただきました。
まだまだ暑い日が続いていますが、子供たちは元気いっぱいです。
砂場で思いきり遊ぶ子供たち。山から水を流したり、料理をつくったりとそれぞれが『やってみたい』を形にしています。飼育していたカブトムシの幼虫を掘り出し「ここ土動いてるで」「これ大きいな」と目を輝かせる姿もありました。命の不思議さに触れ、驚きや感動から「もっと知りたい」が育ちます。また命を大切にする心が芽生えています。
大きな花を咲かせたひまわりの種とりもしました。「全部種植えたら、ひまわりの花いっぱいになるね」「次、これ植える?」と未来を思い描く子どもたちの言葉に育ちのつながり感じました。
中之島幼稚園では遊びや自然とのかかわりを通して一人一人のやってみたいがあふれる園生活を大切にしています。

7月18日(金)1学期の終業式を行いました。園長先生が「挨拶は心を温かくしてくれますね。みんなも夏休みの間に出会う人に挨拶してくださいね」「水の事故にも気をつけてください」「また元気に会いましょう」とお話してくださいました。
始業式の時より、少し逞しく心も体も成長した子供達の様子を見ることができました。終業式がおわると、各クラスごとに自分の荷物を整理したり、保育室のおそうじをしたりして過ごしました。
そしてもも組さんが種をまいて育てくれたとうもろこしを収穫して食べました。甘くておいしかったです。
夏休みの間にお家の方といろいろな経験をして、健康に気をつけて元気に過ごしてくださいね。2学期に元気な皆さんに会えるを楽しみにしています。

7月7日(月)は七夕でした。七夕はおりひめとひこぼしが1年に1度だけ、天の川で会える日とされています。幼稚園でも大きなササを準備しました。各クラスで七夕の由来を聞いたり、わつなぎや天のがわを作ったりしました。そしてお願いごとを短冊に書きました。一人一人の大切な願いごとが届きますように。
子供達は1年を通して節句行事や季節の行事に触れていきます。こうした経験が子供達の生活をより豊かにし、成長につながっていくようにと願っています。
また小学校のお兄さんお姉さんたちが来てくれ、ササかざりを一緒につくってくれました。難しい提灯の作り方を教えてもらいました。「お兄ちゃん上手や・・・」「またきてほしい・・・」「なんか楽しかったわ」と児童と触れ合うことができ楽しい時間になりました。中之島幼稚園はこんなふうに、小学校の先生、児童と触れ合いながら就学までの3年間を過ごすことができます。

6月23日(月)中之島小学校の保健委員さんたちが、幼稚園に来てくれ各クラスで紙芝居を読んでくれました。年長もも組さんには「ネルコハソダツ ネルコハソダツ」年中きく組さんには「おやつのまえに」年少ばら組さんには「ばいきんバイバイ」を読んでくれました。保健委員さんたちが、各年令にはどんな内容の話がいいのかを相談して選んでくれたそうです。幼稚園の子供たちも、真剣にお話を聞いていました。話が終わるとお姉さんたちのそばに集まり「ありがとう」「またきてね」と話かける姿もみられました。

6月5日(木)
園庭の奥にある畑に、さつまいもの苗を植えました。年少ばら組さんは年長もも組さんと一緒に植えました。「スコップとりにいこうか」「ここに穴掘ってみて」「土かぶせてあげてね」と優しく話してくれたり、そっと手を添えてあげたりと相手を思いやって接してくれていました。きっと自分たちもお兄さんお姉さんに優しくしてもらった経験があるからだと思います。
中之島幼稚園では、午前中に2時間ぐらい、自分のやりたいことをやりたい場所でやりたい人とじっくり遊ぶ時間を大切にしています。そんな中で異年齢のかかわりも生まれ「おしえてあげてね」と言わなくても、困っている子がいると優しく声をかけたり、手伝ったり、また「おしえて」「やりたいよ」と自分から周りの友達や先生に関わっていこうとする力が育ってくると考えています。
サツマイモの収穫を楽しみに、子供たちと生長を見守っていきたいと思います。
